買い切りに対応したコスパが高いRAW現像ソフトとして、国内でも評判が高い「Luminar Neo(ルミナーネオ)」
僕自身もお仕事でルミナー製品を使っているのですが、レタッチ機能の豊富さや操作の手軽さにおいては、他のRAW現像ソフトと比べても頭ひとつ抜けているツールだと感じます

ソフト内でオールインワンで対応
ただし、もともと海外製のツールということもあり、購入の方法やサポートがやや分かりづらい点にハードルを感じる方も多いかと思います
そこで今回は、Luminarを4世代使ってきた僕自身の解釈も踏まえながら、Luminar Neo(ルミナーネオ)でよくある質問についてQ&Aを紹介していきます

購入にあたって気になる点を確認いただき、みなさんに合うツールなのかチェックしていただければ幸いです
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巷でも評判を集める「Luminar Neo」について、これで4世代目の購入となる僕の経験を踏まえてレビューさせていただきました。Luminarを使うのが初めてという方は特に参考になるかと思います

Luminar Neo新機能の中でも、特に実用的な機能をピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてください
Luminar Neoの発売関連Q&A
Luminar Neoは発売日はいつになる?
発売日は「2022年2月17日」であり、現在は「Luminar Neo公式サイト」から購入することが可能です
発売以降に順次アップデートが予定されており、プリセット・レイヤー機能といった目玉機能が追加予定となっています

Luminar Neoの購入はどこからできる?
Luminar NeoはLuminar公式サイトから購入することができます。公式ページから購入すると割引が適用される場合がありますので、原則的には公式ページから購入しましょう
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Luminar Neoの具体的な購入方法やプランの違いについては、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください

Amazonなどでパッケージ版が販売されていることもあるようですが、こちらは割引が適用されません
Luminar Neoのソフトはどこからダウンロードできる?
購入後に送付されるメールに添付されたURLからダウンロードすることができます
Luminar Neoをアクティベート(有効化)できるのはどのタイミング?
購入後すぐにアクティベートすることが可能です
購入後に届く自動メールからアクティベートキーを参照・登録することでアクティベートが可能です

5分程度のかんたんな作業です
無料体験版はある?
2022年4月より、公式サイトより無料体験版をダウンロードすることが可能になっています
無料体験版といいつつも、製品版を7日間限定で無料で使用できる形態となっています
ダウンロード・インストール方法については、以下の記事にてまとめていますので、ぜひチェックしてみてください
Luminar Neoの価格関連Q&A
Luminar Neoの価格は?
Luminar Neoの通常価格は以下の通りです。ランニングコストのかからない買い切り版とサブスク版があります
2年以上使うのであれば、基本的には買い切り版ライセンスがお得。後ほど紹介する拡張機能をフルに使いたいのであれば、サブスクのプロ版が手頃です
当サイト限定クーポン(プロモーションコード:harologNEO10)を使用後の価格です
ライセンス | 価格 | おすすめ度 | 主な特徴 | 拡張機能 |
買い切り型 ライセンス | 19,575円 | トータルコスト が安い | 別途購入 | |
サブスク型 (プロ版) | 14,202円/年 1,980円/月 | 機能を最大限に 活用できる | 標準搭載 | |
サブスク型 (通常版) | 11,502円/年 1,480円/月 | 短期間使用で コスパ良し | 使用不可 |
その他にも、プロモーションコード・セール割引でさらにお得に購入できるチャンスがあります

お得に購入する方法は、以下の記事を参考にしてください
使用できるプロモーションコード(クーポン)はある?
当サイト限定で使えるプロモーションコードをご活用ください。基本ライセンス・拡張機能ともに10%割引あるいは1,000円割引が受けられます。
10% OFFクーポン:harologNEO10
1,000円 OFFクーポン:harologneo

購入金額に応じて、お得な方をご活用ください!
なお、プロモーションコード以外にも、期間限定でお得なセールが開催されている場合があります。詳しくは以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください
Luminar Neoに返金保証はある?
製品のお届け後「30日以内」に要望に合わなかった場合は、全額返金を受けることができます

気に入らなければ返金も視野に、お得に購入できる期間を活用していきましょう!
Luminar Neoの機能関連Q&A
Luminar Neoの主な新機能はなに?
前作のLuminar AIと比べて、新たに追加された機能は主に以下の5つです

その他、パフォーマンスがベースアップしていて、処理の高速化や操作性の改善も行われています
\ Luminar Neoの新規機能一覧 /
Lumianr Neoで追加された新機能、Luminar AIとの機能差分を詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください
Luminar Neoの拡張機能では何ができる?
拡張機能は、よりクリエイティブな表現を求める方向けに提供されるもので、現時点では以下の機能がリリースされています
使用するためには、サブスク(Pro版)あるいは追加拡張機能ライセンスが必要です

多重露光合成や深度合成など、レイヤー機能を最大限に活用したクリエイティブな機能が解放されます!
拡張機能 | 使い勝手 | 出来ること |
HDRマージ | 白飛び・黒潰れを極限に抑える | |
フォーカススタッキング (被写体深度合成) | 全体にピントが合った写真を作れる | |
スーパーシャープAI | 意図しないブレ・ボケを修正できる | |
ノイズレスAI | ディテール崩れを抑えつつノイズを軽減できる | |
AI背景削除 | 背景のみを入れ替える | |
アップスケールAI | ズーム時の画質荒れを抑える | |
マジックライトAI | 検証中 | 光芒を人工的に作ることができる |
拡張機能は、ひとつずつ個別に購入・追加することもできれば、拡張機能パックとしてまとめて追加することもできます
また、サブスクライセンス「Pro版」であればすべての機能を使うことができます。2023年以降も続々と拡張機能が解放されると聞いていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください
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Luminar Neo拡張機能の実際の使用感については以下でまとめてレビューしています。すべての機能を今後もレビュー致しますので、ぜひ参考にしてください
Luminar Neoは日本語に対応している?
ツール・テクニカルサポート含めて、日本語に対応しています
ツール機能名がやや違和感のある表記になっていたりもしますが、作業に差し支えするほどの影響は全くありません

Luminar NeoでRAW現像は可能?
もちろん可能です
主要なRAW現像機能(露出補正・カラー補正)の他、ワンタッチで現像が出来るAIツールもRAW現像で使用することができます

Luminar Neoの使い方はどこで学べる?
当ブログにて、各機能の役割や用途をまとめた使い方ガイドを公開していますので、ぜひ参考にしてください
なお、現在は公式ガイドは公開されていません。一方で、Luminar Neoは過去ツールのLuiminar AIと共通する機能が多いため、過去作ではありますが、Luminar AIの公式ガイドが役に立つと思います
LightroomやPhotoshopにプラグインとして使える?
プラグインとして使用することが可能です
プラグインとして連携すると、ツール間を跨いで編集を行うことができます。対応するソフトは以下の4つです

プリセットを作ることはできる?
2022年4月にアップデートされたVer1.0.5から、プリセットを作成・呼び出しすることができるようになりました


具体的な使用方法については以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください
Luminar Neoの作業環境関連Q&A
対応するOS・必要PCのスペックは?
Luminar Neoは、PC(WindowsまたはMac OS)のみで使用可能です
高負荷な処理が必要となるため、推奨スペックが明示されています(Luminar AIと同等)
対応デバイス | PCのみ |
対応OS | Mac OS(10.14以降) Windows10(64bitのみ) |
推奨 CPUスペック | intel Core i5以上 AMD Ryzen 5以上 |
推奨 メモリスペック | 最低8GB 推奨16GB以上 |
推奨 ディスク容量 | HDD 10GB以上 (SSD推奨) |
推奨 ディスプレイ | 1280×768 サイズ以上 |
グラフィック カード(任意) | (Windowsのみ) OpenGL 3.3以降対応のカード |
動作が重いときはどうする?
Luminarをはじめ、RAW現像ソフトには高い負荷がかかるため、PCのスペックによっては動作が重く感じる場合があります
そんな時に実施したい対処方法について以下の記事でまとめましたので、ぜひ参考にしてください

僕の経験をもとに事象別に対策をまとめていますので、きっと役に立つと思います!
Luminar NeoはiPad・タブレットで使える?
iPadやタブレットは使用できません
iPadやタブレットでも編集が可能なRAW現像としては、AdobeのLightroom・Photoshopが有名どころです
ただし、Lightroom・Photoshopは月額契約(1,087円/月)が必須であることから、コストバランスを考慮しながらツールを選ぶのが望ましいかと思います

Lightroom・Photoshopを10ヶ月使うと、Luminar Neoの購入代金よりも高くなってしまいます
何台のPCまでインストールできる?
1台または2台となります。購入時のライセンス数によって異なるため、複数PCで作業する方は「2ライセンス版」を購入しましょう
サブスクライセンス | 買い切り(生涯) | 年間サブスク (プロ/通常) |
通常価格 | ¥15,780 | ¥14,980 / ¥11,980 |
特別価格 (過去購入歴がある方) | ¥14,980 | ¥12,330 / ¥11,980 |
RAW現像に対応するカメラは?
基本的に主要なカメラのRAWファイルに対応しています。お持ちのカメラが対応しているかを確認するには、公式のFAQページから確認することができます


ただし、一部の特殊な保存形式には未対応のものもあるため、実際に製品版の無料試用を使って確かめてみることをおすすめします(例:SONY αシリーズのロスレスRAW保存など)
Luminar AIのサポートは終わっちゃう?
Luminar Neo発売後も、引き続き無料メンテナンスアップデートは実施されるとのことです
2022年10月3日を以って、Luminar AIは販売が終了されることになりました。最新カメラへの対応などを踏まえると、「Luminar Neo」に乗り換えを検討すると良いかと思います
まとめ
今回は、Luminar Neoに関するQ&Aまとめを紹介させていただきました
僕自身も「Luminar Neo」ユーザーのひとりですが、従来よりも処理が軽く・新機能(特に自動マスキング)も実用的な物が多いため、満足度は非常に高いRAW現像ソフトだと感じています

ここまで機能が充実していてランニングコストが掛からないので、すごくお得感が強いですね!
また、製品購入後であっても返金(30日以内)にも対応していますので、とりあえず試してみようかなと考えている方にも敷居が低くなっていると思います
「Luminar Neo」を最安で買うための割引クーポンもありますので、試してみようかなと考えている方は以下の記事もぜひ参考にしてください
\ Luminar Neo関連まとめ /

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