【Luminar AIとLightroomの比較まとめ】特徴と価格の違い・おすすめできる人とは|RAW現像ソフト

【Luminar AIとLightroomの比較まとめ】特徴と価格の違い・おすすめできる人とは|RAW現像ソフト

  • シンプルな操作性・買い切りのライセンスが魅力
  • 大幅値下げで定価40%OFFで販売中
  • さらに当サイト経由で1,000円引きクーポン(harolog)が使える

RAW現像ソフトの代表格といえば、誰しもがイメージするのが「Lightroom Classic」ですよね。一方で、ここ数年でライバル格として台頭しているのが「Luminar AI(ルミナーAI)」です

はろ
はろ

特に「Luminar AI」は、買い切り型の価格形態のため、コストメリットの高さが魅力ですね

どちらのRAW現像ソフトも非常に優秀なのですが、機能の充実度や価格面で大きく異なる面がありますので、今回の記事ではLuminar AI」と「Lightroom Classicの違いについてまとめてご紹介します

はろ
はろ

僕自身、両方のツールを併用してきましたので、ツールの特徴や実際の使い勝手について参考にして抱けるかと思います

この記事の結論

  • 操作の手軽さ・価格の安さ重視の方は、Luminar AIがおすすめ
  • 作業効率・表現の幅を最大限に高めたい方は、Lightroom Classicの併用がおすすめ

特にRAW現像初心者の方は、RAW現像ソフトに費用をかけ続けるのは心理的に難しいかと思いますので、コストメリットが大きいLuminar AIは非常に心強い存在になるかと思います

はろはろ
はろはろ

今回の記事では、価格・機能面についてしっかり比較してみましたので、ぜひみなさんの好みに合うツールがどちらかなのか、参考にしていただければ幸いです

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これまでLightroom ClassicやLuminarなどのRAW現像ソフトを使ってきた僕が考える「今一番おすすめなRAW現像ソフト」をピックアップしました。ツール選びに迷っている方は、ぜひチェックしてみてください

Luminar AIとLightroom Classic(+Photoshop)の特徴

Luminar AI」と「Lightroom Classic」のそれぞれの強みは以下の通り。なお、Lightroom Classicは契約プラン上、一緒にPhotoshopも付いてくるため、今回は抱き合わせで比較していきます

Luminar AI
Lightroom Classic
(+ Photoshop)
  • 本格的なRAW現像が可能
  • AIを使った自動レタッチで作業時間の短縮が可能
  • 操作性がシンプル
  • 価格が安い (一括4,630円)
  • 本格的なRAW現像が可能
  • 編集項目が非常に豊富
  • 参考書籍や情報源が多い
  • 価格が高い (月額1,078円〜)
はろはろ
はろはろ

それぞれの機能の差分や価格形態の違いについては、以降で詳しく解説します

注|Lightroomには、「Lightroom」と「Lightroom Classic」の2つが存在します。今回紹介するのは、より機能が充実&ユーザーが多い「Lightroom Classic」です

Luminar AIの特徴は以下の通り。AIを使った自動レタッチや、高機能なRAW現像機能、買い切りで購入できる価格の安さが魅力です

Luminar AIの特徴
  • コンセプト:初心者からハイアマチュアを想定
  • 機能:シンプルな操作性・自動レタッチが優秀
  • 価格:買い切り型ライセンス(一括 ¥4,630 ※セール価格+クーポン割引込)
はろ
はろ

シンプルなUI・AIによるレタッチサポートがあるため、RAW現像初心者にも使いやすいツールです

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Lightroom Classic/Photoshop」の特徴は、なんと言っても豊富な編集機能。毎月費用がかかる価格形態ではあるものの、プロカメラマンをはじめ、根強い人気を誇ります

 

Lr / Psの特徴
  • コンセプト:ハイアマチュアからプロを想定
  • 機能:大量の写真を一元管理、高機能な写真編集機能が魅力
  • 価格:月額1,078円のランニングコストが発生(最安プラン)
はろ
はろ

作業ボリュームが多い方・環境には妥協したくない方には最適なツールだと言えます

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Luminar AIとLightroom Classicが合うのはこんな人

ここまで、それぞれの特徴についてざっくり紹介させていただきましたが、結局ところどっちのソフトが自分に合うのか悩ましいところですよね

そこでここでは僕が考える「それぞれのツールが合うのはこんな人」といった観点で、結論から紹介したいと思います

Luminar AI
Lightroom Classic
(+ Photoshop)
  • RAW現像ソフトの操作に不安がある
  • できるだけ安くRAW現像ソフトを使ってみたい
  • 時短でレタッチを完成させたい
  • 本格的なRAW現像ソフトを安く使いたい
  • 大量の機材・写真データを扱う予定がある
  • コストよりも機能性の充実度を優先したい
  • 多重露光や被写体合成など、合成写真に興味がある
はろ
はろ

以降では、細かな機能の違いについて言及していきますが、自分に合うのはどちらになりそうか事前にイメージしながら見てもらえると、理解が進みやすいかと思います!

Luminar AIとLightroom Classic(+Photoshop)の機能を比較

ここからは「Luminar AILightroom Classic/Photoshop」の機能の違いについて、細かく比較を行っていきます

はろはろ
はろはろ

RAW現像ソフトの機能や操作性を3つのカテゴリーに区分して比較してみました

比較項目:カテゴリー別
  • 編集機能
    明るさ・色調の調整
  • 加工機能
    複数画像の合成・肌や空の部分補正・消去
  • 管理機能
    写真一覧表示・画像取込・フォルダ分け・レーティング

 

詳細な解説に入る前に、4つのカテゴリーごとの比較結果をまとめて紹介します

比較カテゴリー
Luminar AI

Lightroom Classic

Photoshop
編集機能充実非常に充実対象外
加工機能自動補正が
非常に便利
対象外レイヤー機能
自動レタッチ対応
管理機能検索は最低限
表示は高速
検索が超便利
表示も高速
対象外
(参考)操作性・
レスポンス
シンプルだが
たまに重い場合あり
多少複雑だが
非常に軽い
複雑かつ
重い場合あり
はろ
はろ

価格が高い「Lightroom Classic/Photoshop」は機能性は抜群ですね!とは言え「Luminar AIも十分な機能を有していると言えます!

以降では、それぞれ3つのカテゴリーごとの比較結果を詳しく紹介していきます

編集機能の比較(Luminar AI vs Lightroom Classic)

機能比較の1つ目は、明るさや色調補正といったRAW現像の超基本となる「編集機能」の違いを深掘りしていきます

 

「編集機能」について、機能性や使いやすさで比較した結果がこちら。

編集機能の違い /

比較項目
Luminar AI

Lightroom Classic
明るさ・色調整の機能
(機能の充実度①)
充実非常に充実
自動レタッチ機能
(機能の充実度②)
選択肢が豊富
強さも調整可
ワンパターンのみ
強さは調整不可
操作性・レスポンス
(使いやすさ)
シンプルシンプル
かつ軽い

手作業で100点のRAW現像を行うのであれば、明るさ・色調補正機能が豊富な「Lightroom Classic」が使いやすいかと思います

注|Photoshopでも明るさ・色編集はできますが、機能が豊富なLightroom Classicと連携させて使用するシーンがメインとなるため、Photoshopの比較は割愛します

一方で、80点の完成度ではあるものの、圧倒的な時短でレタッチをするのであれば、自動レタッチ機能が充実した「Luminar AI」が使いやすいですね

はろはろ
はろはろ

個人的にはRAW現像初心者の方であれば、機能がシンプル&レタッチがしやすい「Luminar AI」で十分かと思います

どちらのRAW現像ソフトもスライダー操作で直感的に操作しながら、明るさや色調補正を行うことができます

はろはろ
はろはろ

さらに細かなカラーグレーディング機能を比較すると、Lightroom Classicの方が充実しているのですが、基本的な調整項目としてはほぼ同じかと思います

ツールが自動的に写真を分析して最適な加工を行ってくれる「自動レタッチ」は、ここ数年で急速に技術が進化している機能で、手間をかけずにレタッチをする際に非常です

はろ
はろ

特に枚数が多いと一つずつ編集するのは手間なので、僕自身も自動レタッチよく活用しています

この「自動レタッチ機能」については「Luminar AI」の十八番と言えるほどで、強度を調整させながら一瞬でレタッチを終えることができます

左:自動レタッチ前 / 右:自動レタッチ後(LuminarAI)
はろ
はろ

Lightroomは自動レタッチのOFF/ONのスイッチのみのため、うまくいかない場合は自分で細かく調整しなければいけないのがやや面倒です

 

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Luminar AIの機能や特徴を詳しく知りたい方は、僕自身が詳細にレビューした記事をリリースしていますので、ぜひチェックしてみてください

Luminar AIの写真編集(編集モード)画面

Luminar AI:メニューが整理されていて使いやすい

 

Lightroom Classicの写真編集(現像モード)画面

LightroomCC:多機能ながらシンプルなUIで使いやすい

 

Photoshopのトップ画面

Photoshop:多機能の代わりに煩雑なメニュー

加工機能の比較(Luminar AI vs Photoshop)

続いて2つ目の比較観点は、肌を綺麗に見せる・空を鮮やかに見せるなど、被写体をより印象的に仕上げるための「加工機能」の違いについて紹介します

 

「写真加工機能」について、機能性や使いやすさで比較した結果がこちら。

加工機能の違い /

比較項目
Luminar AI

Photoshop
顔や空に特化した
レタッチ機能

(機能の充実度①)
対応対応
不要な写り込み
の消去
(機能の充実度②)
対応対応
複数画像の合成
(機能の充実度③)
非対応対応
操作性・レスポンス
(使いやすさ)
シンプル複雑かつ
非常に重い

注|写真合成機能はLightroom Classicには搭載されていないため、説明を割愛しています

はろはろ
はろはろ

単純に機能の充実度で見ればPhotoshopが優れていますが、動作が重たいのが惜しい点です

Luminar AI」や「Photoshop」には、顔や空などの特定範囲だけに補正をかける機能が備わっています

はろ
はろ

自分で範囲を調整しなくても、ソフトが勝手に範囲を特定してくれるので非常に便利な機能です

特に被写体の自動検出や補正を得意とする「Luminar AI」は動作も比較的軽く、出来ることも多彩な点が特徴的です。後発の「Photoshop」も同様の機能を搭載していますが、まだまだ動作精度やレスポンスには課題があります

Luminar AIで出来ること

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Luminar AIで出来るレタッチの機能について詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください

複数の画像を重ねて1枚の写真を作り上げることを合成写真と呼びます

これは「Photoshop」が最も得意とする機能のひとつで、多重露光(明るさの違う同じ構図の写真をミックスして白飛び・黒つぶれを消す)や深度合成(ピント位置の違う同じ構図の写真をミックスして、全体的にピントがあった写真を作る)を実施することができます

はろはろ
はろはろ

特に、がっつり風景写真を撮影されている方は、多用する機能の一つかと思います

とは言え、三脚を構えてがっつり撮影することはそう多くはないですし、初心者の方にとってはほぼ縁がない機能と言えますので、この機能の有無は特に気にしなくても良いかと思います

管理機能の比較(Luminar AI vs Lightroom Classic)

3つ目の比較観点は、大量の写真から編集対象を選定するための「管理機能」です

基本的な有料RAW現像ソフトには「高速プレビュー・レーティング・フォルダ管理」といった機能が備わっていて、「Luminar AI」や「Lightroom Classic」も例外なくこれらの機能が備わっています

LuminarAIのフォルダ内画像一覧
はろ
はろ

エクスプローラーでは”もっさり表示される画像”も、現像ソフトならサクッと表示してくれます

 

「写真管理機能」について、機能性や使いやすさで比較した結果がこちら。

管理機能の違い /

比較項目
Luminar AI

Lightroom Classic
高速プレビュー表示
(機能の充実度①)
対応対応
レーティング・フラグ
(機能の充実度②)
レーティングレーティング
フラグ別
検索機能
(機能の充実度③)
フォルダ・ファイル名機材・メタデータ
検索にも対応
操作性・レスポンス
(使いやすさ)
軽い非常に軽い

 

特に「Lightroom Classic」は、使った機材や撮影設定でフィルタができるといった点で優れていて、主に大量の写真やたくさんの機材を扱う方には非常におすすめです

一方で、上記のような使い方をしなければLuminar AI」でも特に不都合はないかと思います

はろはろ
はろはろ

趣味で写真を撮影する方であれば「Luminar AI」でも十分だと思います

Lightroom Classic」では、撮影時期やキーワード検索だけではなく、機材・設定情報(F値やシャッタースピードなど)・レーティング・カラーラベルから、写真を絞り込むことができます

絞り込みの選択肢が非常に豊富なため、大量の写真を扱う方・カメラやレンズの特性ごとに写真を整理されたい方にはとてもありがたい機能かと思います

はろはろ
はろはろ

なお、「Luminar AI」ではフォルダ名・キーワード検索のみ対応しています

今回の結果は、私が使っているPC環境での確認結果となるため、皆さんのPC環境で同じとはならない点はご容赦ください

はろ
はろ

各ツールともに無料で使える期間があるため、導入前には必ずお使いのPC環境でテストすることをオススメします

今回の確認環境

以上、ここまでが3つの機能カテゴリーの比較でした。改めて結果をまとめてみると以下のようになります

管理機能の違い /

比較カテゴリー
Luminar AI

Lightroom Classic

Photoshop
編集機能充実非常に充実対象外
加工機能自動補正が
非常に便利
対象外レイヤー機能
自動レタッチ対応
管理機能検索は最低限
表示は高速
検索が超便利
表示も高速
対象外
(参考)操作性・
レスポンス
シンプルだが
たまに重い場合あり
多少複雑だが
非常に軽い
複雑かつ
重い場合あり
はろ
はろ

全体的な機能性としてはAdobeツールは抜群に使いやすいですね。一方で「Luminar AIツールの使いやすさや自動レタッチでメリットがありますね

Luminar AIとLightroom Classicの価格比較

ここまでは機能について紹介しましたが、ここから改めて価格面の違いについてもおさらいしていきたいと思います

結論としては、ライセンス維持費がかからないLuminar AIのお得さは圧倒的ですので、特に機能面で「Luminar AIで十分と感じた方は、まずは「Luminar AIを使ってみるくらいで良いのではと思います

はろはろ
はろはろ

ちょうど現在はセール価格で購入できるため、コスパがものすごく高くなっています

ライセンス価格の違い /

ライセンス支払価格
(通算価格)

Luminar AI

Lightroom Classic
(フォトプラン)
1年目9,580円
4,630円
12,936円
2年目4,630円(+0円)25,872円(+12,936円)
3年目4,630円(+0円)38,808円(+12,936円)

RAW現像ソフトはその場限りで使うものではなく、長期的にひとつのツールを使い続けるものであるため、買い切り(一括支払い)のLuminar AI」はコスパ非常に優れています

はろ
はろ

そのため、僕もRAW現像ソフトデビューは、Luminarでした

無料体験・返金制度でまずは試してみよう

ツールを使いこなせそうか、機能は十分かを判断するのは結局はみなさんご自身であるため、ぜひ実際のツールを触ってみて判断していただければと思います

それぞれのツールには「製品版の無料試用期間」あるいは「返金制度」がありますので、ぜひ動作レスポンスを含めて確認してみましょう

Luminar AI
Lightroom Classic
(+ Photoshop)
  • 7日間の無料試用期間あり
  • 購入後30日以内であれば返金可能
  • 7日間の無料試用期間あり

 

Luminar AIの購入・無料体験はこちらから

Luminar AIのソフト購入や体験版のダウンロードは、以下の公式サイトにアクセスして行います

なお、購入の際には、当ブログのプロモーションコード(harolog)を是非お使いください。表示価格よりさらに1,000円OFFで購入できます

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プロモーションコードの具体的な使用方法は、こちらの記事で紹介していますので、Luminar AI購入の際にはぜひ活用してください

 

Lightroom Classic(+Photoshop)の購入・体験版はこちらから

Lightroom Classic/Photoshop」の契約は、Adobe公式サイトから行います。プランは最安の「フォトプラン」で基本的には十分です

はろはろ
はろはろ

オンラインストレージ容量で価格が異なりますが、写真データ自体はローカルで作業される方が多いかと思いますので、フォトプランの最安プランで十分ですね

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まとめ:自分に合ったソフトを見つけてRAW現像にチャレンジしよう

今回は、最初のRAW現像選びに悩んでいる方に向けて、Luminar AIとLightroom Classic(+Photoshop)の機能・価格の違いについて紹介しました

機能についてはどちらのツールも非常に優秀ですが、価格面については大きな差分があるため、僕個人の意見としては、カメラ初心者の方は基本的にLuminar AIがおすすめかと思います

  • 操作の手軽さ・価格の安さ重視の方は、Luminar AIがおすすめ
  • 作業効率・表現の幅を最大限に高めたい方は、Lightroom Classic・Photoshopの併用がおすすめ
Luminar AI
Lightroom Classic
(+ Photoshop)
  • RAW現像が初めて
  • 時短でレタッチを完成させたい
  • 本格的なRAW現像ソフトを安く使いたい
  • 大量の写真を扱う(数万枚〜)
  • 写真以外にもデザインを手掛ける
  • プロユースのツールを使いたい
はろはろ
はろはろ

これでこの記事は以上となります。今回の記事がみなさんのRAW現像ソフト選びのお役に立てれば幸いです

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はろ
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それでは、次の記事でお会いしましょう!よいカメラライフを!

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