【体験談】Luminar Neoで出来ること。発売当初から現在までの進化を振り返りつつ紹介してみる

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Luminar Neo(ルミナーネオ)」をお使いの皆さん、導入を検討されているみなさんこんにちは。フォトグラファーのはろ(@haroharo72)です

今この記事を書いているのは2023年の2月。実はLuminar Neoが発売されてからちょうど1年にあたります。

当ブログでもLuminar Neoはコスパの高いRAW現像ソフトとしておすすめしてきたわけですが、実はこの一年でLuminar Neoは機能面も契約形態も大きく変わっていて、おすすめできるターゲット層も移り変わってきていると感じます

はろ
はろ

僕自身もこれまで長くLuminarを使ってきていますが、これほど大きな変化を感じたことはないと思うくらいにリリース目白押しの一年でした

そこで今回は、改めてこの一年のLuminar Neoの進化を振り返りつつ、いま一度Luminar Neoがおすすめなのはどんな方なのか?について私見を述べていきたいと思います

結論としては当初と比べれば価格は上がってしまったので、易々と手が出るソフトではなくなりつつあるものの、最新の機能を取り込み続ける有用なソフトであることには違いないと感じています

新機能の開発が目覚ましいRAW現像ソフトです

また、買い切り形態で購入できるRAW現像ソフトは非常に少なく、その価値は依然として変わらないと思います。そのため、セールなどをうまく使って安くゲットしましょうというのが今回のメッセージです

Luminar Neoは不定期にセールを開催しているのと、プロモーションコード(クーポン)を使えば、数千円〜1万円ほど安く購入することもできますので、ぜひ今回の記事も参考にしていただければと思います

はろ
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現在のLuminar Neoで出来ることをチェックしつつ、気に入った方はいいタイミングでゲットしていきましょう

あわせて読みたい

Luminar Neoの便利な機能、実際に使って見た感想を以下の記事にまとめました。発売当初に導入して以降の長期レビューとなりますので、Luminar Neoの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事の著者

Photographer & Bloger

はろ

月間8万PVのカメラ系ブログを運営。子供撮影の趣味が高じ、副業カメラマンとしても活動しています。ご質問はコメント欄・お問合せ・DM等でお気軽にどうぞ。

激変。この一年で変わったLuminar Neo

今でこそLuminar NeoはすごくリッチなRAW現像ソフトになりましたが、実は発売当初のLuminar Neoは機能が制限されていて、今では普通に使うことができている基本機能の2/3程度しか使うことができませんでした

その反面、リリース当初のライセンス価格は今と比べれば非常に安く、生涯ライセンス(買い切り版)は1万円未満で購入できました

当初は段階的に機能リリースされていました

一方、現状のLuminar Neoの価格は以下の通りで、1.5〜2倍程度まで値上がりしています。公式見解としては、円安、それにウクライナ情勢(Luminarはウクライナで開発されているソフト)の煽りを受けているとのこと

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ライセンス価格おすすめ度主な特徴拡張機能
買い切り型29,980円 費用は初回購入時のみ別途購入
サブスク型(プロ版)15,780円/年
1,480円/月
機能を最大限に活用できる標準搭載
サブスク型(通常版)11,502円/年
1,480円/月
短期間使用ならコスパが良い使用不可
Luminar Neoのライセンス価格(税込)

現在は機能制限は解消されていますし、むしろ機能が格段に増えているので、ある意味順当な価格なのかもしれません。

しかしながら、正直なところでは当時の価格が印象強く、これから購入を検討されている方も安い時に買ってもらいたいと思ってしまいます

はろ
はろ

なので、個人的にはセールやプロモーションコードを使って最大限安く変えるタイミングを見計らって導入いただくことをおすすめしています

機能は格段に進化。拡張機能も非常に面白い

Luminar Neoには、現在29の基本機能・7の拡張機能がラインナップされていて、LightroomやPhotoshopで出来るような現像作業・レタッチ加工作業を行うことができます。

操作性が優しい点も強みのひとつで、RAW現像からレタッチ(合成を含む)をひとつのソフトの中で行うことができます。

はろ
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LightroomやPhotoshopの関係性のように、ソフトを行ったり来たりせずにソフト内で完結できるのはやりやすいですね

基本機能で出来ること

29の基本機能の中にはRAW現像作業に必要な露光調整・カラー調整はもちろん、AIを使った自動レタッチやマスキングといった面白い機能も使うことができます

はろ
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人物の顔をはじめ、写真の中にある被写体を分析してマスキング指定することが出来るため、時間にメリハリをつけた作業ができるようになります

被写体をカテゴリーごとにマスキングできます

後追いでLightroomも最近は同じようなことが出来るようになりましたが、画像編集ソフトの中でも最先端の技術を体感できるソフトであることは間違いないと思います。

はろ
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TIPAというヨーロッパのカメラアワードを受賞するなど、世界での評価も着実に高まってきているようです

基本機能についてここで紹介していくとキリがないので、詳しく知りたい方は、ぜひ以下のレビュー記事をチェックしてみてください

拡張機能ではオプションとして尖った機能が続々と追加

2022年度秋ごろからLuminar Neoには拡張機能という概念が生まれ、オプションとして面白い編集機能を付与することが出来るようになりました(有料)

一つ例として「マジックライトAI」を紹介してみます。右側が実際にマジックライトAIをかけた画像なのですが、クロスフィルターをつけたようなキラキラ感が出ていてなんだかいい感じですよね

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はろ
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Luminarが点光源を勝手に識別してくれるので、ユーザーとしてはボタンを1ポチするだけでこの仕上がりを得ることができます!

その他の拡張機能では、多重露光・被写界深度合成・背景リムーバーなどを使うことができます。内容によって人を選ぶものもありますが、拡張機能は今後も新規リリースされると聞いていますので、僕自身も楽しみに待ちたいと思います

\ HDRマージ(多重露光) /

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\ 背景削除AI(背景リムーバー) /

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あわせて読みたい

Luminar Neoの拡張機能の実際の使用感について、僕自身の評価をまとめています。導入の参考になるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください

まとめ:Luminar Neoがおすすめな人

今回は、この一年で激動の変化を遂げるLuminar Neoについて、おすすめできるターゲット層が変わってきていると思い、記事を起こしてみました

具体的にはコスパ重視層から機能重視層にターゲットが移り変わっていると感じていて、初心者の方がとりあえず使ってみようと思うにはハードルが高いツールになってきています

とはいえ、買い切り型のRAW現像ソフトはコスパ面では非常に貴重な存在で、かつ機能の進化に対して前向きな買い切りソフトは稀有な存在です

円高やウクライナ情勢の安定による価格低減に期待しつつと言いつつもいつになるか不明な状況ですので、時折開催されるビッグセールをうまく活用しながらぜひ皆さんもコスパ良く導入していただければと思います

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