デジタル一眼カメラは必要?スマホ撮影との違いを説明します!

デジタル一眼カメラは必要?スマホ撮影との違いを説明します!

こんにちは。はろはろ(@haroharo72)です

 

これから写真をはじめたいと考える人にとって、カメラって高価で手が出しにくいですよね

 

また、最近はスマホのカメラ性能がどんどん進化して、デジタル一眼が本当に必要なの?と疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、デジタル一眼カメラを5年間以上使用した経験を踏まえて、デジタル一眼カメラとスマホカメラの違いについて紹介します!

はろはろ
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私も一眼カメラをはじめて購入したときには、スマホとの違いをしっかり理解できていませんでした(勢いで購入したタイプです)

 

これから写真を始めたいと思っているけど、カメラ選びに失敗したらどうしようと悩まれている方にとって、少しでも写真ライフを楽しむキッカケになれば幸いです

 

スマホのカメラでは撮影が難しいシーンとは

 

後ほど説明する4つの物理的な違いによって、どうしてもスマホでは写真が上手く撮れない撮影シーンが生まれてしまいます

 

主にスマホが苦手とする撮影シーンを、日常で遭遇する具体例とともに列挙しました

 

スマホが苦手な撮影シーン
  • 暗い場所での撮影(画質が荒れる&ブレる)
    • 具体例:屋内(自宅・飲食店・水族館)・夜間撮影(花火・ナイトパレード)など
  • 早く動く被写体の撮影(ピントが合わない)
    • 具体例:こども・ペット・スポーツなど
  • 遠いところからの撮影(デジタルズームを使うと画質が荒れる)
    • 具体例:運動会などの行事・スポーツ観戦・野生の動物撮影
  • 逆光での撮影(画面が真っ白になる)
    • 具体例:夕陽での人物撮影など

 

はろはろ
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こう見てみると旅行先の撮影やこどものイベントなど、結構当てはまりそうなシーンがありませんか?

 

当てはまるシーンが多い方(これから多くなりそう方)は、デジタル一眼カメラを手に入れた方が良いかもしれません

 

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最初のカメラ購入にお困りの方は、こちらの記事でおすすめカメラを紹介しています

5万円台で買える!最高のミラーレス一眼・レンズを紹介|SONY α6000・SEL35F18|カメラ初心者向け

 

とはいえ、具体的な要因がわからないとしっくりこないと思いますので、次で説明します!

スマホとデジタル一眼カメラの違いとは

 

スマホカメラは、小さな本体にカメラの機能を集約する必要があるため、パーツが超小型化されています

 

これによって、スマホのカメラとデジタル一眼カメラの間には、5つの物理的な制約が生まれます

 

スマホカメラの制約
  • 画質を落とさないズームができない
  • レンズ交換ができない
  • 逆光耐性に弱い
  • 暗い撮影シーンに弱い
  • ボケの大きな写真が撮りづらい

 

これらが、どうしてもスマホでは写真が上手く撮れない撮影シーンを生み出す要因となります

はろはろ
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それぞれについて簡単に内容を説明します

 

画質を落とさないズームができない

 

ズームには二種類の方法があり、スマホが対応しているのはデジタルズームのみです

  • デジタルズーム:画像の一部を切り取って拡大する方法(解像度が低下し画質が荒れる
  • 光学ズーム:レンズと焦点との距離を物理的に離すズーム方法(画質の劣化が起きない

 

デジタルズームは画質が劣化する

デジタルズームは、画像の一部を切り取ったものを拡大する(元々の解像度を引き伸ばす)ため、スマホで遠くのものを撮ろうとすると必然的に画質が劣化することになります

 

デジタルズーム使用例:文字がつぶれて見える

 

光学ズームは画質が劣化しない

一方で、デジタル一眼カメラでズームレンズを使った場合には、物理的にレンズと焦点の距離を伸ばすことができるため、画質が劣化しません

はろはろ
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光学ズームは虫眼鏡をイメージするとわかりやすいと思います。虫眼鏡を離すほど大きく見えますよね

 

光学ズーム使用例:文字がくっきり見える

 

レンズ交換ができない

 

デジタル一眼カメラでは、レンズを交換することで「撮影範囲・ボケ量・背景を写し込み具合」などを自由に決めることができます

 

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レンズによる見え方の違いは、作例で学ぶレンズの特徴|広角・望遠のメリット・デメリットを解説にて詳しく説明しています

 

一方で、スマホではレンズの交換ができません

 

最近のスマホでは、複数のレンズを搭載したモデルが発売されており、広角から望遠まであらゆる撮影シーンに対応できるようになりました

 

しかし、日常の撮影には対応できるものの、旅行やイベントで求められる遠くの被写体を大きく写すことはどうしても難しいです

 

逆光に弱い

 

スマホのレンズは、コストの問題でデジタル一眼カメラ用のレンズほど精巧に作られていません

 

このため逆光撮影で画面が真っ白になることが非常に多いです

 

逆光は被写体を幻想的に撮影できる最大のチャンスですが、スマホでは撮影が難しいのが惜しいところです

 

逆光での撮影例:人物の輪郭が輝きます(一眼カメラで撮影)

 

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逆光を使ったエモい写真の撮り方は、エモい写真は逆光を使おう!撮影のコツについて紹介!にて詳しく説明しています

 

暗い撮影シーンに弱い

スマホは小さい筐体にイメージセンサーを埋め込む必要があるため、必然的に小さなイメージセンサーを使用する必要があります

 

これによって、スマホでは暗い撮影シーンでは「ノイズが乗りやすい・写真がブレる」写真が多くなります

 

暗い撮影シーンでノイズが乗りやすい理由

ノイズ写真
ノイズが多い写真例

 

スマホではイメージセンサーの面積に伴って、取り込める光の量が少なくなります

 

そのため、カメラは受光感度を上げて撮影を試みるのですが、感度の増加に伴ってノイズが発生するため、上の写真のようにザラザラとした見栄えになってしまいます

はろはろ
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スマホで夜景を撮影したことがある方は、お分かりいただけるかと思います

 

暗い撮影シーンでぶれやすくなる理由

被写体ブレした写真

 

光をたくさん取り込むためには受光感度を上げる他にも、シャッター速度を落とす方法があります

 

スマホではシャッター速度を自動的に決定するため、暗い撮影シーンではシャッター速度が落ちます

 

これによって、動いている物体の軌跡が写真に残るようになり、ブレた写真が量産されやすくなります

 

ボケが小さい写真が多くなる

スマートフォンカメラの場合

スマホで撮影した写真は、どうしてもボケが小さくなります

その理由は、センサーサイズに伴い焦点距離の短いレンズを使わないといけないから

 

デジタル一眼でボケが大きくなる理由

一方で、センサーサイズが大きなデジタル一眼カメラは、焦点距離の長いレンズを使うことができるため、ボケの大きな写真を撮影することができます

 

デジタル一眼カメラの場合

 

状況によってはスマホでもボケを大きくする工夫はできますが、被写体を浮かび上がらせて印象的に撮影する感動が大きいのは、間違いなくデジタル一眼カメラです

 

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スマホでもできる大きなボケを生み出す撮影方法は、素敵なボケを作るたった4つの方法で解説しています

はろはろ
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スマホカメラとデジタル一眼カメラの違いの説明はこれで以上です

 

写真加工の自由度も断然一眼カメラが有利

デジタル一眼カメラでは、色情報を多く持つRAWといった形式で写真を保存することができます

 

これによって撮影した写真を加工する際に、色が破綻することなく鮮やかな色合いに復調することができます

 

実際にLightroomという編集ツールで写真加工を行なった写真がこちらです

左:編集前 / 右:編集後

 

まったくの別物ですよね。SNSなどでみかけるエモい写真はRAW形式から作られています

 

RAWを使った写真加工・メリットについては、こちらの記事でわかりやすく解説しています

>> RAW現像とは?何ができるのかを分かりやすく解説します|カメラ初心者向け

RAW現像とは?何ができるのかを分かりやすく解説します|カメラ初心者向け

 

なお、RAW形式はサイズが非常に大きくなるため、一般的なスマホでは対応していません

逆にスマホカメラが有利な場面とは?

 

スマホは常に手元にあるため、急なシャッターチャンスに強いです

 

そのため、スマホが苦手としない撮影シーンや画質を気にしない撮影であれば、スマホで問題ないと思います

スマホでも問題ないシーン
  • 明るい場所、動かない被写体、比較的近い被写体の撮影
  • 画質は特に気にしない撮影
はろはろ
はろはろ

表現が目的の写真を撮るなら、なるべく一眼を使いたいですね

番外編:一眼カメラを持つと物事の見え方が変わる

 

写真は記録として優れたツールであるとともに、撮影者の心境を写す表現としてのツールであり、日常のちょっとしたことで心が揺さぶられたものを写真を通じて表現することができます

 

もちろんそれはスマホでもできるのですが、一眼カメラだとより豊かに表現することができます

 

単なる記録のためではなく、表現のツールとしても一眼カメラは非常に魅力的です

 

私が一眼カメラにハマったキッカケ

私自身、カメラを購入したのは子供の成長記録を残すためだったのですが、いつの間にか写真の奥深さに気づき、今では写真表現を含めて楽しむようになりました

 

写真表現の観点を持ってカメラを持つとすごく感受性が高まり、ちょっとした散歩でも色々な気づきを与えてくれます

はろはろ
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植物・生き物・建築物・光など目で見えるものはなんでもです

 

そういった日常に彩りを与えてくれるツールとしても、カメラは非常に貴重な存在なのではないかと考えています

 

必要なのはカメラだけ。「何か趣味が欲しいな」と思う方にとってぜひおすすめしたい趣味です

 

参考として、ちょうどカメラを始めようと考えている方に向けたメッセージとして、こちらの記事がすごく伝わりやすかったので、ぜひご覧いただければと思います

カメラを始めたいと思っているあなたへ/私がFUJIFILMを買ったきっかけ(外部リンク)

まとめ

 

今回は、デジタル一眼カメラとスマホカメラの違いについて紹介させていただきました

 

スマホカメラの制約
  • 画質を落とさないズームができない
  • レンズ交換ができない
  • 逆光耐性に弱い
  • 暗い撮影シーンに弱い
  • ボケの大きな写真が撮りづらい

 

スマホが苦手な撮影シーン
  • 暗い場所での撮影(画質が荒れる&ブレる)
    • 具体例:屋内(自宅・飲食店・水族館)・夜間撮影(花火・ナイトパレード)など
  • 早く動く被写体の撮影(ピントが合わない)
    • 具体例:こども・ペット・スポーツなど
  • 遠いところからの撮影(デジタルズームを使うと画質が荒れる)
    • 具体例:運動会などの行事・スポーツ観戦・野生の動物撮影
  • 逆光での撮影(画面が真っ白になる)
    • 具体例:夕陽での人物撮影など

 

デジタル一眼カメラは、スマホが苦手な撮影シーンでも綺麗な写真を撮影できるツールだということがお分かりいただけたかと思います

  

大事なシャッターチャンスを迎えてから気づくのでは遅いので、当てはまる撮影シーンが多い方はぜひデジタル一眼カメラの導入を検討されてみると良いと思います

 

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5万円台で買える!最高のミラーレス一眼・レンズを紹介|SONY α6000・SEL35F18|カメラ初心者向け

 

一方で、上記のような撮影シーンに遭遇することが(将来を含めて)無いのであれば、デジタル一眼カメラを購入する必要はないということになります

 

むしろ、スマホカメラの抜群の携帯性は何者にも変え難いアドバンテージですので、スマホ撮影を使い倒しましょう

はろはろ
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それでは、次の記事でお会いしましょう!よいカメラライフを!

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