SONY Eマウントレンズの中で、50mm付近の単焦点レンズが欲しいけど、撒き餌レンズはAF性能や写りのクオリティが少し心許ないと感じている方は多いかと思います
そんな中でコスパを考えていくと射程圏内に入ってくるのが「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」
新品価格で約8万円と決して安くはないものの、Eマウントの中でも銘レンズ言われるほどに人気のレンズです

僕自身も3年以上前からずっと使っているお気に入りのレンズです
とは言え、カタログスペックだけを見ていても良さが分かりづらいかと思いますので、今回は僕自身の体験談を踏まえて「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」の良いところ・気になるところを作例と共にまとめて紹介したいと思います
僕自身このレンズを使って3年近く経っているものの、このレンズの特徴(以下3点)は、発売から約10年近く経とうとしている今でもオリジナリティを確立していると感じていて、使っていて非常に満足度が高いレンズです
- ツァイスならではの抜群の解像感・クリアな色味(やや青寄り)
- 焦点距離55mmと開放F1.8の組み合わせで、中望遠のような使い方もできる
- 小型・軽量かつ爆速・静音のAFで動画にも使える

よく「ツァイスならではの独特の空気感が出せるレンズ」と言われるのは本当にその通りだと思っていて、SONY純正レンズとはまた一つ違う特徴を持つレンズだと感じます
特にこのレンズは、以下のような方にピッタリなレンズですので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください
- 様々なシーンに応用の効く標準域の単焦点レンズが欲しい
- とはいえポートレートにも使えるレンズが欲しい
- クオリティとコスパの両方を求めたい

\ これまで書かせていただいたレビュー記事 /
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)のスペックと外観
まずはじめに「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」のレンズスペックと外観について紹介します
簡単に特徴的な点についてピックアップしていきますので、まだスペックをよく理解できていないと感じている方はチェックしてみてください

すでにスペックや外観をご存知の方は、次の作例パートまでジャンプしてください
レンズスペック
ここでは「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」のレンズスペックについて3つの特徴を紹介します
まずは全体的なスペックを表にまとめたのでご覧ください

まとめると「小型軽量・F1.8と明るい標準単焦点レンズ」と言えますね
レンズ名称 (型番) | Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA (SEL55F18Z) |
焦点距離 | 55mm |
F値(最小〜最大) | F1.8〜F22 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
レンズ構成 | 5群7枚 |
フィルター径 | 49mm |
重さ | 281g |
最大径 × 長さ | 64 × 70 mm |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮像倍率 | 0.14倍 |
レンズ内手ぶれ補正 | なし |
防塵防滴 | 対応 |
特徴①:標準域の大口径(開放F1.8)単焦点レンズ
「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」の焦点距離は55mmで、これは人間が意識的に見る視野角に非常に近いと言われています
そのため、パッと被写体を見つけていざ撮ろうと思った時にファインダーで見える画が頭の中のイメージとマッチしやすいため、違和感なくシャッターを切ることができます

そのため、標準域は初心者の方でも使いやすい画角と言われますね
また、開放F1.8と非常に明るいレンズのため、夜景や水族館といった暗い場所での撮影でも対応しやすい上に、焦点距離55mmの特徴と相まって、トロトロのボケ感を出せるレンズとなっています
ポートレートにもバッチリ使えるレンズです


単焦点レンズにはボケ感や明るさを求める方が多いかと思いますのが、期待にしっかり応えてくれるレンズと言えますよ
また、SONYのフルサイズ機に備わっている「APS-Cクロップモード」を使えば、換算82.5mmと中望遠レンズとして使うこともできますので、画角の観点においても汎用性が高く使い勝手が良いレンズとなっています
特徴②:軽量コンパクト
一般的に画質にこだわればこだわるほどにレンズのサイズは大きくなりますが、このレンズは開放F1.8に加えて非常に解像感が高いにも関わらず、サイズ・重さ共に非常にコンパクトにまとまっていています

そのため、幅広い画角をカバーするズームレンズと併用して運用するなど、複数のレンズを持ち出す時にもストレスなく使用することができます

コンパクトなので、とりあえず持っていこうと思わせてくれるレンズですね!
サイズ感などの外観については、次の外観パートで詳しく紹介します
特徴③:被写体にあまり寄れない
3つ目はややネガティブな特徴ですが、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」は最短撮影距離が50cmのため、50cmよりも近い被写体にはピントが合いません

テーブルフォトや小さな被写体をよく撮る方は気にしておくべきポイントかと思います
とはいえこの程度までは寄れるため影響は限定的
ですが、一般的に撮影の際はある程度離れて撮影するものだと思いますので、デメリットに感じる方は少ないかと思います
また、このレンズはスペックに表れない特徴がまだまだありますので、ぜひこの後の作例やレビューパートを含めて総合的にみなさんに合うレンズなのかをチェックしていただければ幸いです

銘レンズと言われるには理由がありますよ!
レンズの外観・付属品
簡単にスペックについて触れたところで、ここからは「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」の質感や付属品、使っていて便利だと感じたポイントを紹介していきます

ヨドバシなど、大型の量販店じゃないと撮り扱いが無いレンズですので、ぜひイメージを掴んでいただければ幸いです
レンズの大きさ・外観について
まずは気になるレンズの大きさ・重さですが、フルサイズのレンズとは思えないほどに小さいのが印象的です
手のひらに収まるほどのサイズ感、持った感じは非常に軽い印象を受ける方がほとんどかと思います

また、筒状のシンプルなデザイン、触るとひんやりとした硬い金属の質感、滑らかなピントリングの操作感は高いビルドクオリティを感じさせてくれます
レンズ側面にはカールツァイスの青いロゴが入っていて、アルミの質感と合わさって非常にかっこいいです


傷に強い材質になっているので、3年使っている割には綺麗な見た目かと思います
SONY α7IIIにつけてみると以下のような見た目になります。カメラボディとレンズのバランスが良く、非常にかっこいいですよね



僕自身、SONY α7IIIとの組み合わせて一番かっこいい見た目になるのはこのレンズだと思っていて、非常に所有欲を高めてくれるレンズだと感じます
レンズフードについて
「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」に付属するのは、レンズフードとレンズケースです。レンズフードは花形フードになっています

つけてみると結構存在感があり、レンズが長い印象になってしまうため、僕自身はレンズフードを付けることはほとんどありません



このレンズの小ささが気に入っていることもあり、どうしても逆光でフレアを抑えたいといった場合だけフードをつけます
フィルター径は49mm
また、プロテクトフィルターやNDフィルターの規格となるフィルター径は、少し珍しい49mmのサイズとなります

なお、「FE 40mm F2.5 G(SEL40F25G)」をはじめとした超小型軽量Gレンズラインナップと同じフィルター径のため、これらのレンズと組み合わせれば、フィルター類を使い回すことができます

超小型軽量Gレンズラインナップは僕も非常に気に入っていて、このレンズと組みあわて持ち歩くことが多いです!
可変NDフィルター選びにお悩みの方は、ぜひNiSiの可変NDフィルターをチェックしてみてください
価格はやや高いものの、色味の変化の少なさ、周辺減光のムラの少なさでダントツのクオリティですよ


Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)の作例

スペックと外観について簡単に紹介したところで、このレンズを使うとどんな画が撮れるのか、一緒に見ていただきたいと思います

3年以上撮り溜めた「ツァイスならではの独特の空気感」をお伝えできれば嬉しいです!15枚程度とやや多めの作例紹介ですが、しばしお付き合いください

F1.8, SS 1/2000s, ISO 100

F1.8, SS 1/125s, ISO 800

F5.0, SS 1/8000s, ISO 100

F1.8, SS 1/500s, ISO 500

F1.8, SS 1/400s, ISO 500

F4.0, SS 1/40s, ISO 1000

F4.0, SS 1/2500s, ISO 100
F1.8, SS 1/1000s, ISO 100

F1.8, SS 1/5000s, ISO 100

F1.8, SS 1/1250s, ISO 100

F1.8, SS 1/6400s, ISO 100

F1.8, SS 1/8000s, ISO 100

F1.8, SS 1/125s, ISO 500

F4.0, SS 1/1250s, ISO 100

F1.8, SS 1/20s, ISO 800

F1.8, SS 1/125s, ISO 640
以上が作例の紹介でした。開放F1.8を活用して夜間の撮影から、ボケ感の大きなポートレート、細部までよく解像したスナップなど本当に幅広いシーンで高いクオリティを発揮してくれるレンズだと感じます

では、ここからはもう少し踏み込んで「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」を3年以上使ってみてよかった点(メリット)・気になる点(デメリット)について紹介して行きます

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)レビュー|良いと感じたところ(メリット)

ここからはみなさんが一番気になる「使ってみてどうなの?」と言う部分にフォーカスして、僕なりの意見をまとめて紹介していきます
結論から言うと「大満足」の一言に尽きるのですが、そう考えている5つの理由を以降でひとつずつ紹介します
- 高い解像感と透明感のある写りが魅力
- ポートレートとスナップレンズを両立できる画角が便利
- 素直さと独特さを併せ持つボケ味が面白い
- ツァイスレンズを気軽に持ち運べるのが嬉しい
- 高速かつ静かなAF性能で動画にも使える
高い解像感と透明感のある写りが魅力
「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」の一番の魅力は抜群の解像力と色味で、これが他のレンズと比べても独特な違いを感じされてくれるため、非常に気に入っています
特にシャープネス(解像感)は、ツァイスレンズはどれも評判が高いのですが、このレンズも例外なくシャープな写りになっていて、開放F1.8からピントがあった部分はすごくソリッドな写りをします

また、コントラストが高く・やや寒色寄りの写りになるため、透明感のある写真になりやすいです
白に近いスキントーンを出しやすい
ピントが合った目元はまつ毛や眉毛までくっきり解像


開放F1.8でガンガン撮りたくなるポートレートでも、ピント面はバッチリ解像・背景はフワッとしたボケ感が得られますし、肌の色も寒色が入ることで、より白に近い透明感のある仕上がりになりやすくてすごく使いやすいです
また建造物やスナップにもすごく適していると感じていて、寒色寄りの写りと高い解像感が、静的な印象を際立たせてくれるので、すごく雰囲気のある写真に仕上がりやすいです



特に建造物との相性は最高ですね…。ギャラリーを眺めていても、このレンズで撮ったものはぱっと見で雰囲気が違うように感じます!
以上が1点目の良いところ(解像感と透明感のある写り)に関しての紹介でした
ポートレートとスナップレンズを両立できる画角が便利
続いての二点目は画角の使いやすさで、焦点距離55mmとF値のバランスが非常に良くてスナップだけでなくポートレート(人物撮影)にも使えるのが非常に良いところだと感じます
一般的に標準域のレンズは、スナップには向くもののポートレートにはややボケ感が足りないようにも思われがちですが、このレンズの55mmの画角とF1.8で撮った写真はめちゃくちゃボケてくれるので、ポートレートでもしっかり使うことができます
被写体と背景・前景をしっかり分離して、被写体を強調することができます
また、一般的にポートレートに向いていると言われる焦点距離85mm以上のレンズと比べても、圧倒的にレンズが軽くて小さいので、これ一本でスナップもポートレートにも活用できるのはすごくありがたいと感じます

特に僕みたいに子供を撮る方など、カメラ機材には軽量コンパクトな機動力を求めたいと言う方には「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」は非常におすすめです
また、使いやすい標準域の画角のため、少し離れて撮れば背景を取り込んだ構図も撮りやすく、APS-Cクロップモードを使えば、82mm相当の中望遠としても撮れるため、スナップにも非常に使いやすいです
歩きながら片手で撮れるので直感的に感じたものを撮れますよ


標準域・大口径・軽量コンパクトさを兼ね揃えているレンズだからこそ、感じられるメリットですね!
素直さと独特さを併せ持つボケ味が面白い
3つ目もボケ味について。「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」はボケ感は、素直な点と独特な点が混じっていて非常に面白い特徴を持っているところがお気に入りのポイントです
まずは背景・前景のボケですが、これは素直な印象で滑らかで違和感のないボケ感を出してくれます
一方で特徴的なのが玉ボケで、背景に玉ボケが多い環境だといわゆるグルグルボケと言われるループ上のボケに見えるのが特徴的な点の一つです
画面端のボケがレモン型につぶれることでグルグルとした印象になります

ボケは人によって好みが異なると思いますが、僕自身は前景・背景ボケが綺麗であればそれで十分だと考えていて、むしろグルグルボケを出せる個性的なポイントがこのレンズの面白いところだと感じています
ツァイスレンズを気軽に持ち運べるのが嬉しい
続いて良かったと感じるポイント4点目は小型軽量なコンパクトさについて
写りが良くて大きなレンズは他にもたくさんありますが、ツァイス特有の写りをこのサイズ感のレンズで手に入れられるといった点が、なによりもこのレンズを使いたくなる大きな理由だと感じています

SONY純正ラインナップの中には、その他にも写りの素晴らしいツァイスレンズがありますが、軽量コンパクトかつ明るいを両立したレンズは「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」だけとなっています
レンズ名 | 開放F値 | 重さ |
![]() Planar T* FE 50mm F1.4 ZA | F1.4 | 778g |
![]() Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA | F1.4 | 630g |
![]() Sonnar T* FE 55mm F1.8 Z | F1.8 | 281g |
やっぱり軽いレンズは、気軽な撮影や荷物が限られる旅行にもとりあえず持って行きたくなるので、それだけでもレンズの資産価値を十分に高めてくれます
また動画撮影でジンバルを使ったり、三脚を使う際にも積載量オーバーになりづらいため、運用スタイルを大きく変えなくても良い点もメリットですね

コンパクトな外観ながらツァイスならではの写りを手に入れられる点は、発売から10年程度経とうとしている今でも変わりません。これが、このレンズが銘レンズと呼ばれ続ける理由なのだと思います
高速かつ静かなAF性能で動画にも使える
使って良いと感じるメリットの5つ目が、オートフォーカスの速さと静かさです
僕も普段から写真と動画の両方を撮りますが、動きの速い子供にもF1.8の薄いピント面をバッチリ合わせ続けてくれます


SONYの純正レンズの位置付けのため、数年後のSONYカメラにフィットするように設計されていることから、AF速度や精度は純正レンズと同じくらいに爆速かつ静かになっているそうです
標準域の単焦点レンズには、その他にも撒き餌レンズと呼ばれる廉価なレンズもありますが、動画に使うにはAF性能が厳しい(遅い・駆動音がマイクに入る)ため、今後動画も撮影したいと考えている方は「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」がピッタリだと思います

以上、ここまでが使って良かったと感じる5つのポイントの紹介でした。以降では、このレンズのデメリット面についても紹介して行きます
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)レビュー|気になったところ(デメリット)
ここまで「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」の良いところについて紹介してきましたが、使っていて気になる点も多少ありますので、しっかりお伝えして行きます

使い方次第ではデメリットと感じる方もいれば、そこまで気にならない方もいるかと思いますので、ぜひみなさんの使い方に照らし合わせながら参考にしていただければと思います
テーブルフォトや物撮りはやや厳しい
まず、使っていて気になる点の1つ目としてよく言われているのが被写体に寄れないことです。スペック編でも触れた通り、このレンズは0.5mの距離を空けないとピントが合いません
そのため、手を伸ばして自撮りをしたり、テーブルフォトのように座ったまま料理を写すといった使い方はできない点はやや使いづらさを感じるところかなぁと思います
この写真も結構を頑張って手を伸ばして撮りました


寄れない特徴はツァイスレンズの代名詞みたいなところなので、割り切って使う必要がありますね
一方でポートレートやスナップでは、近くまで寄って撮影することは少ないかと思います
また、動画では電子ズームやAPS-Cクロップをしても4KやHD画質は維持できるため、デメリットと感じるケースは多くはないかと思います
料理を撮ったり、小さな物撮りが多い方は寄れるレンズの方が良いと思いますので、同じくコンパクトながら標準域に近い画角に対応した「FE40mm F2.5G(SEL40F25G)」をチェックしてみてください
外部ボタンが一切ないため動画では物足りないかも
2点目の気になるところは、外部ボタンやスイッチ類の少なさ。と言うより「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」には外部ボタンやスイッチが全く存在しません

ちなみにSONY純正レンズの場合、無印シリーズでさえもファンクションボタンやAF/MFの切り替えスイッチが付いています
僕の場合は、外部ボタンがないレンズを多く使ってきたため、特にデメリットには感じていませんが、普段から外部ボタンを多用して、フォーカスモードを切り替えるようなスタイルの方は違和感を感じるかもしれません
とはいえ、ボタン類がないことがこのレンズのスタイリッシュな見た目にも活きていますし、これだけの性能でありながら8万円台に収めてくれているところを踏まえると、ここは十分割り切れるポイントかなと思います


以上が、気になる点(デメリット)の紹介でした!個人的にはこれらを踏まえても写りや携帯性のメリットが遥かに上回ると感じていて、総合的にはとても素晴らしいレンズだと感じています

まとめ:写りのクオリティと個性を両立させてたい人におすすめのレンズ

今回は、SONY Eマウントの標準域単焦点レンズの中でも銘レンズと呼ばれる「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)」についてレビューさせていただきました
僕自身、このレンズをはじめてのEマウント単焦点レンズデビューとして選んですごく満足していますし、この価格で素晴らしい写りと、どこにでも持ち運べる携帯性を手に入れられるのはEマウントユーザーの大きな強みだと感じています
独特な空気感と明快な写りは撮っていてすごくテンションが上がりますし、ポートレートにもスナップにも幅広く使える画角の対応力の高さはすごく便利ですので、ぜひみなさんのカメラライフに組み込んでいただければと思います


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