在宅ワーカーのみなさんこんにちは!本業・副業を含め、在宅でパソコンと向き合う時間が増えた方は多いと思います
とはいえ、やっぱり自宅での作業はオフィスとは違いなかなか集中できないもの
私自身も集中が続かない悩みを抱えていたところでしたが、縁あってFlexiSpotさんにお声がけいただき、昇降スタンディングデスク(FlexiSpot E7)をご提供いただきました

FlexiSpotの昇降デスクは、ガジェット系インフルエンサーの多くが利用されていたので、前々から気になっていました!
そんな境遇で使い始めたFlexiSpot E7ですが、これが本当に快適でスバラシイ。。。
眠い・体が凝るといった座り作業の悩みが解消されるのはもちろん、デザイン・質感といったクオリティ面まで非常に素晴らしいデスクです


天板や足の色も組み合わせ自由で、デザインを追求できるのも嬉しいですね!
とはいえ、製品価格5万円〜となかなか勇気がいる製品ですので、導入にイマイチ踏み切れないなぁと考えている方に向けて、FlexiSpot E7を実際に使ってみて「良かったこと・気になるところ」をまとめて紹介します
動画を含めて使用感をレビューしていきますので、ぜひ気になっている方は、最後までご覧いただければ幸いです
FlexiSpot E7で使用できる割引クーポンをメーカー様よりいただきました!
公式サイトからの購入で15%(7,500円以上)も割引される超お得なクーポンですので、ぜひご活用ください
FlexiSpot E7について

FlexiSpot E7を扱うFlexiSpot社は昇降式デスクの大手メーカーで、サイズ・デザイン・耐荷重など様々な用途に応じた昇降デスクを販売しています

今回紹介するFlexiSpot E7は天板を支える脚フレームのことであり、天板と組み合わせて使用します
項目 | ![]() E7 | ![]() E7 Pro | ![]() EF1 | ![]() EG8 |
特徴 | シリーズ最高の 耐荷重 | コの字型の 脚フレーム | 機能を省いた 廉価モデル | おしゃれな ガラス製天板 |
公式価格 (脚フレーム) | ¥51,700 | ¥55,000 | ¥28,600 | ¥46,750 |
耐荷重 | 125kg | 100kg | 70kg | 50kg |
重量 | 35.6kg (脚フレーム) | 36.8kg (脚フレーム) | 22.1kg (脚フレーム) | 44.3kg (天板+脚フレーム) |
昇降範囲 | 58-123cm | 60-125cm | 71-121cm | 72-121cm |
パネルタイプ | タッチボタン | タッチボタン | 押しボタン | タッチボタン |
機能 | 高さメモリ 高さロック 障害物検知 | 高さメモリ 高さロック 障害物検知 USB給電 | 高さメモリ 障害物検知 | 高さメモリ 高さロック 障害物検知 USB給電 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
今回紹介するE7は脚フレームと天板をそれぞれカスタマイズする形となりますが、天板と脚がセットになったモデルも販売されています
特に部屋のインテリアにマッチするガラス天板昇降デスク(EG8)はかなりおしゃれですので、インテリア重視の方は、こちらのレビュー記事をぜひご覧ください(外部リンク)
FlexiSpot E7の最大の特徴は「とにかくたくさんのモノが載ること」
シリーズ最大の耐荷重(125kg)となっていて、モニターやPCなどをたくさん置きたい方・広々としたデスクで快適に作業をしたい方にぴったりのモデルとなっています
耐荷重の目安
モニター3枚構成であっても62.5キロ程度のため、FlexiSpot E7の対荷重(125kg)は、かなりゆとりを持った設計になっています
項目 | 重さ |
天板 | 20キロ |
PC | 10キロ |
モニター×3 | 7.5キロ×3 |
モニターアーム×3 | 2.5キロ×3 |
ケーブル類 | 2.5キロ |
合計 | 62.5キロ |

上記に加えて、肘をついた場合など自分の体重も支えることになるため、多少ゆとりを持った耐荷重のモデルを選ぶのが無難になると思います
操作感がわかるデモ動画

簡単に紹介動画を作ってみました。質感や機能がざっくりと把握できますので、ぜひご覧ください
いかがでしょうか。単純にデスクとしてのクオリティの高さもさることながら、スタンディングに切り替える利便性は本当に「快適」の一言に尽きます
では、概要紹介はこの辺りにして、次にFlexiSpot E7の特徴について紹介します
FlexiSpot E7の特徴
改めて、FlexiSpot E7の特徴を挙げてみると以下の通り

文句なしの機能性の高さに加えて、デザインカスタマイズが魅力の製品になっています

とにかくめちゃくちゃ使いやすい。デザインも豊富で自分の好みを突き詰められるのが嬉しいですね
ここでは、ざっと機能を紹介しつつ、詳しい紹介は実際に使ってみて良いと感じたところの紹介パートで触れていきます
高さの調節について
FlexiSpot E7の高さ調節は、タッチパネルで操作します

旧世代から脈々と進化し続けてきた機種とあって、かなり細かく設定ができて、使いやすい操作性になっているため、操作でストレスを感じることはないかと思います
- タッチパネルで操作
- 可動域:58〜123cm
- 高さ設定:4つまで登録・呼び出しできる
- 音は静か・動きはスムーズ
- 下降時に物を潰さないようにセーフ機能ついている

FlexiSpot E7は、人間工学に基づいた使いやすさを追求しているそうで、操作性やデザインの完成度が本当に高いと思います
天板・脚はカスタマイズ可能

FlexiSpotの昇降スタンディングデスクは、公式サイトで購入する場合に限り、天板や脚フレームををカスタマイズして注文することができます
「形・サイズ・カラー」と選択肢もかなり豊富で、部屋のレイアウトに応じて好みの組み合わせをチョイスできるのが嬉しいポイントです
実際の見た目は公式サイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください
カスタマイズ 項目 | 長方形 | カーブ型天板 | 天板なし |
天板サイズ (幅×奥行×厚み) | 120×60×2.5cm 140×70×2.5cm 160×70×2.5cm | 140×70×2.5cm | – |
天板 カラー | 9色 | 5色 | – |
脚フレーム カラー | 2色 | 2色 | 2色 |

一番大きな天板だと畳一枚くらいの大きさです(笑)。これが載せられるのが、E7の凄みですね〜
ちなみに私の場合は、カーブ型天板(ウッド)・脚(ブラック)のデスクを提供いただきました
2万円ちょっとと少し値段が張る天板ですが、タイピングのしやすさ・おしゃれ感がたまりません

その他にも、天板無しで購入することもできるため、すでに天板を別途調達する予定の方も安心して購入することができます(DIYが好きな方向け)
FlexiSpot E7レビュー:4つの良いところ
では、ここからが本編です
スペックはともかく、実際に使ってみてどんなもんなの?という点が気になるかと思いますので、特に良いと感じたポイントを4つに絞ってを紹介します

以降ではひとつずつ詳しく紹介します!
立ち作業を挟むことで作業効率アップ
これは在宅ワーカーあるあるだと思いますが、座りっぱなしのデスクワークは、体が凝ったり・眠気が来たりと集中力を妨げる要因がついて回ります
私自身、座り作業を続けていると、どこか集中力が欠けるところがあったのですが、スタンディングデスクを導入してからは、集中力が劇的に改善しました

「ちょっと集中力が切れてきたかな」と感じたタイミングで、5〜10分程度立ち作業を挟むのがおすすめルーティーンです
立ち作業は背筋が伸びるので凝りが取れるのはもちろん、眠さが改善されるのは本当に効果が大きくて、会議中や一人作業の際には必ず一度立って作業するようにしています


リフレッシュはいろんな方法があると思いますが、これだけ手軽に仕事を継続できるのはスタンディングデスクの一番のメリットだと感じます!
天板や脚のクオリティがすごく高い
使ってよかったと感じた2つ目のポイントは、ビルドクオリティの高さ
毎日使うデスクですから、丈夫なことに越したことはありませんし、質が高いデスクは作業に移る際のテンションも違ってきます

特にカーブ型天板は、一枚板を切り出して作られたものかと思うくらいに自然な触り心地で、今まで使ってきたどのデスクよりも質感が素晴らしいと感じます
(注)長方形天板は工程が異なるため、質感が異なる場合があります


触った瞬間、「あ、これ高いやつだ」といった感覚を得られると思います(笑)
また、カーブ型天板には配線孔がついているため、悩みがちなデスク周りの配線もスッキリさせやすいのもありがたいポイントです
(注)長方形天板には配線孔がついていません

そのほかに、天板以外にも脚フレームのかなりしっかりした作りになっていて、揺れ・ぐらつきの様子は全くありません

最大125kgまで載せられるということもあり、安定性は抜群です!

今までの人生で、オフィスデスクを含めて様々なデスクを使用してきた私ですが、正直ここまでリッチな質感のデスクは本当に初めてで、使っていて気持ちの良いデスクだと感じました
積載量を気にせず使える
実際に使ってみてよかった3つ目のポイントは、実質的に積載量を気にせずに使えること
というのも、なんとFlexiSpot E7の耐荷重は150kg!
天板込みとしてもデスク上に150kgの重荷を載せる人はそういないでしょうから、PCやモニター類であれば、実際的に何を載せても大丈夫なレベルと言えるかと思います
また、耐荷重に余力があるためモニターアームやアーム式ライトなど、高さを生かしたレイアウトも自由自在です


高さを使えるようになるので、デスク周りがより一層すっきりしますね
小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使える

次に使ってよかった点の4つ目。FlexiSpot E7は、2つの安全機能が入っているため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使用することができます

我が家もイタズラ盛りの子供たちがいるので、本当にあってよかったと思う機能でした
そのほか、障害物検知昨日は、椅子をデスクに挟んだり、家具を挟むようなこともないため、他の家財を傷つけないいった意味でもかなり便利な機能です

FlexiSpot E7の良いところの紹介は以上です!以降ではデメリット面についても触れていきます
FlexiSpot E7レビュー:2つのデメリット
FlexiSpot E7はかなり完成度の高いデスクで、正直のところ設置さえしてしまえば気になるデメリットは無いかと思います
ただし、設置するまでにはいくつか注意すべきポイントがありましたので、ここで2つ紹介します
運搬・移動は2人作業が必要

FlexiSpot E7は耐荷重125kgを満足するために、かなり重く(合計50kg程度)作られています
組み立て自体は、ネジ締めだけなので簡単なのですが、運搬・移動は本当に大変(成人男性1人でも厳しい)で、よっぽど力自慢の方を除いては2人以上の作業が必要になると思います


組み上げ作業自体は2時間くらいで終わるので、誰かに手伝ってもらうようにしましょう
(注)天板のサイズがかなり大きいこともあり、引っ越し時には天板と脚の分離(解体)が必要になるかと思います
ケーブルの配線に工夫が必要
これはFlexiSpot E7に限らず全ての昇降デスクに共通する課題ですが、マルチタップを床置きした状態では、ケーブルの見た目が良くない・ヘタをするとデスクから落下する危険があると言ったデメリットが伴います


そのため、ケーブル配線の整理をする必要があります
この対策として、昇降スタンディングデスクを使用する際は、マルチタップを天板裏に設置するのがほぼ必須になります

具体的な対策としては、ケーブルトレーを使って、マルチタップを天板裏に設置しましょう
天板裏に配線を集約することで、デスクの昇降にかかわらずケーブルの長さが一定に保たれるため、落下のリスクを予防することができます

安くて設置が簡単なおすすめケーブルトレーについては、こちらの記事で紹介していますのぜひ参考にしてください
【5分で配線整理】クランプ式ケーブルトレーの選び方・おすすめ紹介|PLUS Garage

天板裏に設置するとで「見た目と安全性」の両方をカバーすることができます
FlexiSpot E7の気になるところの紹介は以上となります
設置するまでの苦労は多少あるものの、使い始めれば気になる点は全く感じられないくらいに素晴らしい製品ですので、導入時にはしっかり対策していきましょう
FlexiSpot E7と一緒に買うと便利なもの
ここまでにいくつかFlexiSpot E7と一緒に買うと便利なものについて紹介しましたが、改めてこちらでまとめて紹介します。ぜひ参考にしていただければと思います

組み立て・ケーブル整理が主な用途です!必要に応じて買い揃えておくと便利です
公式サイトではアクセサリー類も充実

さらに公式サイトから購入する場合は、モニターアームや卓上ラックをはじめ豊富なアクセサリー類を追加することができます
引き出しを追加したり、デスクトップをぶら下げるスタンドなど、幅広いカスタマイズに対応しています

カスタマイズの幅も広がりますし、割引クーポンも使用できるので、公式サイトからの購入がおすすめです!
まとめ:FlexiSpot E7は値段に相応しい素晴らしいデスク
今回は、FlexiSpot E7についてレビューさせていただきました
普段から記事執筆や画像・動画編集を行う私にとって、目線を変えたり・集中力を継続させることができるFlexiSpot E7は、取り入れて非常によかったアイテムでした
機能はもちろんのこと、デザインのカスタマイズ性にも優れていて、多くのガジェットインフルエンサーが導入するのも納得の製品だと感じます
お値段こそ決して安くはなく、勇気のいる金額だと思いますが、デスクワークの生産性を高めつつ、満足できるデスク作りをするためには十分に価値に値する製品です
今なら、公式サイトで15%割引のクーポンも使用できますので、この機会にぜひ導入をご検討されてみてはいかがでしょうか
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