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時短家電として有名な食器洗い乾燥機。特に卓上タイプのタンク式食器洗い洗浄機は人気が高いですが、いろんな機種がありますし、実際に取り付けられるか不安を持つ方も少ないくないと思います

僕自身も初めての食洗機としてAINXを選んだので、導入前はさまざまな機種と慎重に比較しながら選びました
設置スペースや一度に洗える量、実際にどのくらい綺麗に洗えるのかなど、実際に使ってみるまでは多少の不安を抱えていましたが、購入して2年以上経つ今では買って大満足の製品だと感じています
そこでこの記事ではタンク式食器洗い乾燥機「AINX(AX-S3W)」について、実際に使って良かった点・微妙だと感じた点について振り返っていきたいと思います
今回紹介する内容
- 使って感じたメリット・デメリット
- 気になるコストパフォーマンス(電気代・水道代)
- 一緒に揃えておくと便利なもの
食器洗い乾燥機があれば、冬場の手荒れも最小限に抑えられる上に、台所に新たな食器収納スペースが生まれるので、台所も周りのスッキリ化にも役立ちます

食洗機を導入したいけど、買おうか迷っている方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしてください

結論:AINX(AX-S3W)は賃貸に特におすすめ

僕自身、3年に一度住まいが変わる転勤族なのですが、水回りの工事を都度行うのは面倒ですし、正直食洗機を導入するのはかなり躊躇していました
そんな中出会ったのが「AINX(AX-S3W)」。工事が要らないタンク式食洗機の上に、我が家のような4人家族の家庭の食器でも収容できる容量に魅力を感じて購入しました
知名度こそあまり無いメーカーですが、類似のタンク式食洗機の中でも「容量・維持費」の面で優れているため、個人的には賃貸住まいの方にはイチオシの食洗機だと思っています
AINX(AX-S3W)を使って良かったところ
一般的にタンク式食洗機はサイズが小さく、1〜2人用のモデルが多いです

家族用となると、工事が必須かつ大型の据え置き型の食洗機が主流です
一方で「AINX(AX-S3W)」は、手軽に設置できるタンク式食洗機の中でも、容量・維持費が優れていてこれといった不便さを感じさせない食洗機だと感じます
具体的なイチオシポイントは以下の5点。以降で詳しく紹介します

設置工事が不要|賃貸にぴったり
タンク式食洗機の一番の魅力はやっぱり水道工事が不要なこと。一般的に水道工事を外注すると取り付け・取り外しの度に1万円程度かかるため、僕のような転勤族には手痛い出費となります

分水栓も別途購入が必要となるため、転勤の度に新しい食洗機が買えるレベルの出費が嵩みます。。。

水道工事は取り付け・取り外しの度に必要で工賃がかかります。引越し先の水道が元と異なるタイプの場合は、分岐栓を買い直す必要があります
一方で「AINX(AX-S3W)」は食洗機上部に吸水口が付いていて、直接ここに水を流し込むことで工事不要で食洗機を使うことができます


都度、水を入れるのは確かに面倒なのですが、手洗いに比べれば圧倒的に時短ですよ
ちなみに「AINX(AX-S3W)」は、水道からの吸水にも対応しているので、後からやっぱり工事をして楽をしたいという場合にも対応ができます

一旦は工事はせずに様子をみて、後から考えれば大丈夫!
たくさんの食器が洗える(目安:3〜4人分)
「AINX(AX-S3W)」は人気のタンク式食洗機の中でもトップクラスの収容能力を誇る食洗機となっています
4人家族(子2人)の我が家の食器も、少なからず1食分は1度にしっかり洗うことができます

高温洗浄・高温乾燥で衛生的

手洗いと違って食洗機を使う大きなメリットの一つが清潔に洗えるということ
特に「AINX(AX-S3W)」は、高温のお湯で洗浄して油汚れまでしっかり落とした上で、高温で乾燥するので食器を衛生的に保つことができます

梅雨の時期でもカラッと食器が乾くため、食器棚にもすぐに入れられますし、本当に便利だと感じます
安いモデルの食洗機だと、高温での洗浄・乾燥に対応していないものもありますので、食洗機選びの際はぜひ一つ注目するポイントとして検討するのがおすすめです
高温洗浄・乾燥の目安
- 洗浄温度 55〜75℃:食器の油汚れもしっかり落とすことができる
- 乾燥温度 75℃:臭い・カビ・雑菌の繁殖を抑える
維持費・本体価格が安い

これは正直後から気づいたのですが「AINX(AX-S3W)」は類似のタンク式食洗機の中でも、トップクラスの省エネ(電気・水道)になっているようです

毎日使い続けるものですから、トータルコストが安いモデルを選びたいですよね
\ 人気のタンク式食洗機の年間維持費 /
製品名 | メーカー | トータルコスト (1年利用) | 本体価格 | 年間維持費 |
JDW 03BS01 | maxzen | 41,118円 | 26,700円 | 14,418円 |
ISHT-5000 | アイリスオーヤマ | 42,112円 | 26,800円 | 15,312円 |
AX-S3W | AINX | 44,641円 | 28,888円 | 15,753円 |
SS-151 | シロカ | 53,312円 | 38,000円 | 15,312円 |
ラクア | サンコー | 66,164円 | 31,900円 | 34,264円 |
SDW-J5L | SKジャパン | 70,881円 | 43,780円 | 27,101円 |
一部のモデルを除けば、年間維持費はほぼ差が無い状況ですが、知らずに買ったモデルが案外維持費が高かったということにならないように皆さんもぜひチェックいただければと思います
使いやすさに配慮した設計

「AINX(AX-S3W)」は使い勝手も結構良くて、特にタッチパネル式の操作性はお手入れもしやすく、衛生的に使うことができます

また、扉を開くと庫内のライトが光るため、奥まった場所の食器も一眼で見つけられるのも地味に嬉しいポイントです

台所って案外暗いので、庫内の中の状況がひと目でわかるのは地味にありがたいです


AINX(AX-S3W)のデメリット
全体的にはメリットが上回る「AINX(AX-S3W)」ですが、一部ではデメリットと感じる点もあったため、ここでは気になる内容と我が家で取り入れた対策について紹介します
大容量の反面、本体サイズが大きい
一般的な食器洗い乾燥機の中では比較的小型な「AINX(AX-S3W)」ですが、いざ設置してみるとサイズ感はそこそこ大きいです

そのため、我が家では以下のような食洗機ラックを使った作業スペース対策を行っています。これがあれば最低限、食洗機の下に収納スペースを作ることができます

別途、食洗機を置くためのラックを設置する方法を取られている方も多いようです

給水口に水を入れづらい
「AINX(AX-S3W)」の吸水口は本体の上部(しかも奥側)にあるため、作業台無しでは給水を行うのが難しい点もデメリットのひとつです

毎回の作業となるため、なるべくストレスなく給水ができるように我が家では踏み台を導入しました。使わない時には畳んで収納できるため、重宝する踏み台です

排水ホースを固定する吸盤がチープ
「AINX(AX-S3W)」では、洗浄後の排水はホースを伝って排出されます。この時、付属のホース(吸盤付き)が付属するのですが、この吸盤がぜんぜんくっついてくれません

ただ、吸盤自体は100円均一やホームセンターなどでいくらでも替えが効くため、実質的なデメリットにはならないかと思います

以上、ここまでがデメリットの紹介でした

一緒に買っておくと便利なモノまとめ

最後に「AINX(AX-S3W)」を購入したら一緒に用意したいアイテムをまとめましたので、ここで紹介したいと思います
- 食洗機用の専用洗剤
- 漏電遮断機
- 食洗機ラック・踏み台
食洗機用の専用洗剤
食器を洗う上で絶対必要なのが洗剤。食洗機は「食洗機に特化した洗剤」を使うのが推奨されているため、手洗い用洗剤とは別に購入が必要となります

食洗機用洗剤は、非常に洗浄力が強く作られているようです
我が家では「キュキュット ウルトラクリーン」を愛用しています(コスパ・洗浄力ともに◎)

漏電遮断機

水回りの家電製品は漏電が心配。特に水を高電圧で取り扱う食洗機には対策が必須です
そこで便利なグッズが「漏電遮断機」。漏電を感知すると自動的に通電を遮断することで漏電を抑えてくれます

作業台ラック・折りたたみ式の踏み台
作業スペースを生み出すための作業台ラックと、給水を簡単にするための踏み台も割と必須レベルで用意したいアイテムだと感じます
設置にあたって不安がある方はぜひ事前に用意しておきましょう


まとめ:食洗機を導入することでライフスタイルが変わる
今回は、我が家で1年以上使用しているタンク式食器洗い乾燥機「AINX(AX-S3W)」について、実際に使って良かった点・微妙だと感じた点について紹介させていただきました

結論としては、数あるタンク式食器洗い乾燥機の中でも、AINX(AX-S3W)はコストパフォーマンスが高い製品だと感じます
僕のような転勤族を含め、工事不要かつ大容量の食洗機を検討している方にはピッタリな製品だと思いますので、気になる方はぜひチェックしていただければと思います

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