カメラ機材が増えてくると欲しくなるのがワンサイズ大きめのカメラバッグ
特に、容量30L以上のカメラバッグは、複数台のカメラやたくさんの交換レンズを一度に持ち出せるため、非常に重宝します

大は小を兼ねますし、旅行の際にカメラ機材以外に着替えなどの荷物も詰め込めるので、いざという時にすごく助かります!
ただし、30L以上の大容量なモデルは需要が少ないからなのか、デザイン性と機能性を兼ね揃えたモデルが少ないのが実情です
機能性に満足できる製品があったとしても「NOMATIC McKinnon カメラパック」など、4〜5万円を超える超高級カメラバッグばかりとなかなか厳しい環境になっています

そのため、僕自身もなかなか手が伸ばせず、ずっとコスパの高いカメラバッグを探していました
このような経緯で大容量のカメラバッグを探し続けてきた僕ですが、PGYTECH社から販売されているカメラバッグ「OneMo BackPack」に出会い、ようやくカメラバッグ選びに終止符を打つことができました
「OneMo BackPack」の主な特徴は以下の4点で、動画撮影をする方や、たくさんの機材を持ち運ぶフォトグラファーの方に嬉しい機能が満載のカメラバッグになっています
- 最大35Lまで収納できる大容量モデル
- コンパクト&おしゃれなデザイン
- カメラ機材・動画撮影(ドローンやジンバル)に特化した機能が充実
- 価格が安い(2万円程度)

欲しかった機能が全て詰まっていると言っても過言じゃないくらいに機能が充実しています。これで2万円程度で買えるので、コスパがめちゃくちゃ高いカメラバッグです!
そこで今回の記事では「OneMo BackPack」の便利な機能の紹介・実際に使ってみて感じたことをレビューしていきたいと思います
僕同様に、大容量のカメラバッグ選びに悩んでいた方には非常に魅力的な製品だと思いますので、参考としてお役立てできれば幸いです

ひと回り小さなサイズがリリースされました

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OneMo BackPackの位置付け
「OneMo BackPack」は、カメラアクセサリーやドローンパーツの開発を手掛ける「PGYTECH」から販売されているカメラバッグです
大きすぎず・小さすぎないがコンセプトで、カメラや周辺機器だけではなく、ドローンやジンバルのような大きめの機材も収納できるように工夫がされたカメラバッグになっています


クラウドファンディングをかけて製品化を実現したプロダクトで、目標金額の5倍の集金を達成するくらいに人気を集めた商品です。確かに使ってみると納得の出来だと感じます!
リュックタイプの「OneMo BackPack」の他、ショルダーバッグタイプの「OneGo ショルダーバッグ」「OneGo スリングバッグ」などがラインナップされています

商品名 | タイプ | 容量 |
![]() OneMo backpack | リュック型 | 通常時:25L 拡張時:35L |
![]() OneMo Lite backpack | リュック型 | 22L |
![]() OneGo backpack | リュック型 | 18L |
![]() OneGo ショルダーバッグ(6L) | ショルダーバッグ型 | 6L |
![]() OneGo ショルダーバッグ(10L) | ショルダーバッグ型 | 10L |
![]() OneGo スリングバッグ | スリングバッグ型 | 3L |

今回紹介する「OneMo BackPack」は、PGYTECHのカメラバッグの中で一番大容量の製品です
OneMo BackPackのスペック・外観

「OneMo BackPack」は、リュックタイプの本体バッグとビルトインポーチ(ショルダーバッグとしても使えます)の2つで構成された製品です
バッグ本体だけでも30Lの容量となりますが、ビルトインポーチをバッグから出して持ち歩くことで最大35Lの容量を稼ぐことができます
項目 | バッグ本体 | ビルトインポーチ |
大きさ (高さ・横幅・奥行) | 480×320×230mm | 180×270×120mm |
容量 | 通常時:25L 拡張時:30L | 5L |
重さ | 2.1kg | 0.4kg |
カラー | 黒・迷彩色 | 同左 |
素材 | 表地:ポリエステル 85% +ポリウレタン 15% 裏地:ポリエステル 100% | 同左 |

リュック単体でも、フルサイズカメラ2台と複数の交換レンズが入るので、十分すぎる容量だと感じます
カラーは2種類から選べる
「OneMo BackPack」のカラーは「黒色と迷彩色」の2種類ラインナップされています


僕が手にしたものはブラック(トワイライトブラック)です
どちらのカラーもマットな素材が使われていて、高級感のある見た目が特徴的です



トワイライトブラックは、落ち着いたカラーバランスで全体的にシックな印象です。どんな服装にも上手くマッチする色合いですので、非常に使い勝手が良いと感じます
サイズ感・重さ
サイズ感は、男性の肩幅に収まる程度の大きさで、少し大きめのリュックといった感じです
一般的に30Lクラスのバッグはサイズがデカイ印象を持ちますが、「OneMo BackPack」は必要な時だけサイズを拡張できるギミックになっているので、普段使いのバッグとしても違和感なく使うことができます


デカすぎるバッグはどうしても人目が気になってしまいますが、「OneMo BackPack」はそこまで大きなサイズではないため、心理的にも持ち運びやすいのが嬉しいポイントです
また、重さはバッグ本体だけで2.1キロ。決して軽いとはいえませんが、30L以上のカメラバッグの中では軽い部類となっています

大容量の荷物にも耐えられる丈夫な素材が使われているため、やや重たくなる点は致し方ないかと思います
外側生地の質感
外側生地の感触は、しっかりとした硬めの質感です。サラサラとした肌触りで高級感を感じます
また、汚れや傷がつきにくく、防水加工も施されているため、屋外・雨天でもバッチリ使えます


忙しい撮影時はついつい雑に扱いがちになってしまいますが「OneMo BackPack」は丈夫な素材で出来ているので、長く使える良いバッグだなと思います
肩ベルト・背面まわり
肩のベルトは、幅が広く・厚みのある構造になっています。また担いだ感触としては背中から肩周りへのフィット感が非常に良くて、重たい荷物を背負っても肩が痛くなりづらい工夫を感じ取ることができます

肩ベルトには小物を入れるポケットが付いていたり、レンズキャップを差し込めるゴムバンドがついています


また、ポケットやゴムバンドの上部にはピークデザインのキャプキャを取り付けることもできます


実際に使っている人の立場に立った細かい配慮が嬉しいですね
通気性の面でも工夫がされていて、肩ベルトとバッグの背面はメッシュ生地が採用されているため、夏場でも蒸れを抑えてくれます

また、バッグの持ち手は3ヶ所に配置されているので、用途に応じていろんな持ち運び方を選択することができます




バッグ背面の取っ手は、スーツケースの取っ手に引っ掛けることも出来ます
主な収納スペース
「OneMo BackPack」には大きく3つの収納スペースがあります。3つのスペースを合わせることで最大35Lの容量を稼ぐことができます
- メイン収納スペース(25L)
背開き・2つのサイドポケットからアクセス可能 - 前面収納スペース(5L)
バッグの上部からアクセス可能 - ビルトインポーチ(5L)
インナーバッグとして使える上に、取り出して使うことも可能

バッグ本体だけでも30L入るので、かなり使い勝手が良いですね
メイン収納スペースは、背開き構造でアクセスできるようになっていて、最大25Lの機材を詰め込むことができます

また、2つのサイドポケットからもメイン収納スペースにアクセスできるため、バッグを床に置いていちいち開かなくても、肩掛け状態のままレンズ交換やカメラの取り出しが可能です


2つのサイドポケットから機材を取り出せるカメラバッグはすごく珍しいです!それぞれに交換レンズやカメラを割り当てできるので、めちゃくちゃ便利で戻れなくなりそうです(笑)
また、前面の収納スペースは5Lの収納が可能です。縦長のスペースになっているので、ジンバルをそのまま入れておくことだって出来ちゃいます

こちらは付属のビルトインケースです。インナーバッグとして使えるのはもちろん、ショルダーバッグやベルトバッグとしても使うことができます

ビルトインポーチ:ショルダーバッグ・ベルトポーチとしても使える
各スペースにアクセスするためのファスナーは、指一本で開けられる形状になっていて、このあたりも使い勝手に配慮されて非常に使いやすいです

レンズ・カメラを取り出せるサイドポケットには盗難防止の加工も施されています

以上が「OneMo BackPack」の外観の紹介でした。それでは気になる機能面について次のパートで紹介していきます
OneMo BackPack 使用レビュー:便利な機能を一挙紹介
ここでは「OneMo BackPack」の機能について、実際に使ってみた感想を交えて紹介していきたいと思います
また、お時間がある方は以下の公式動画をチェックしてみてください。たった2分半で「OneMo BackPack」の特徴がよくわかる動画になっています

メイン収納スペース:大容量かつカスタマイズが自在
背面をガバッと開けると、カメラ機材のメイン収納スペースにアクセスすることができます。最もたくさんの機材が入るスペースで、最大25Lの収納が可能です


横開き構造になっているので、車内・室内の狭い場所でも難なく開くことができる点が非常に便利です!
メイン収納スペースには具体的にどのくらいの機材が入るのか?
メイン収納スペースの容量は25L。結構たくさんの機材が入る印象です。具体的には以下のような機材の収納が可能です
- カメラ:フルサイズ機2台
- 交換レンズ:6本(ズーム×2・単焦点×4)
- アクセサリーもろもろ:ミニ三脚・フィルター・マイク・バッテリー・充電器・小型ライト・タブレットなど
撮影のお仕事の際は不慮の場合を想定して機材が多くなりがちですが、「OneMo BackPack」なら十分すぎるくらいに機材を詰め込むことができます



これ以外にも、後ほど紹介するサブ収納スペースには、ジンバルなどの大きめの機材も入れることができます
メイン収納スペースの仕切りはカスタマイズ可能
メイン収納スペースの仕切りはすべてマジックテープで取り付け・取り外しができるので、機材の構成に応じて自由にカスタマイズすることができます



その日に持ち出す機材にフィットしたスペースを作れるので、ガッツリ撮影から、プライベートな撮影まで幅広く使うことができますよ
基本的には上下に分かれた2気室構造となっていますが、中央の仕切りを倒すことで1気室の運用も可能です

撮影で1気室運用をすることはあまりなさそうですが、旅行の荷物をとりあえず詰める際などに活躍しそうですね

また、仕切りの丈夫さはどうなの?と心配になるかもしれませんが、マジックテープはかなり粘着力が強いので、その点も心配はないかと思います
また、特に負荷が大きくかかる中央の仕切りはマジックテープ+ベルトで固定する構造になっているので、重力で仕切りを突き抜けて機材ごちゃごちゃになるようなことはありません


充実した仕切りパーツ
その他の仕切りパーツも種類が豊富で、機材に応じた自在なカスタマイズが可能です
3Dに展開するパーツが特徴的で、縦・横だけでなく、高さ方向に収納スペースを分けることでデッドスペースを最小限に抑えることができます



できることが多すぎて、満足いく仕切りの位置に辿り着くまでに3時間くらいかかりました(笑)
ノートPCやタブレットが収納できるスペースもあり
メイン収納スペースの蓋側には、大きめのスペースが用意されているので、ノートPC・タブレット・資料などを入れることができます



クッション素材で包まれているので、そのままポイッと入れておくことができます
サイドポケット:カメラ機材の出し入れが自由自在
左右のサイドボケットは異なる役割を担っていて、さまざまな撮影機材をすぐに取り出すことができるようになっています
- 右手側:2ヶ所のポケットから、メイン収納スペース機材の出し入れができる
- 左手側:カメラアクセサリー類の収納に特化(小物・ドリンクの収納、三脚の固定など)

カメラユーザーのために考え抜かれた設計になっていて、めちゃくちゃ使い勝手が良いです…!
右手側のサイドポケットは機材交換に特化
右手側の2つのポケットはメイン収納スペースと繋がっているため、バッグを担いだまま機材を出し入れすることができます

2ヶ所からメイン収納スペースにアクセスできるカメラバッグは非常に珍しく、いちいち背面を開いて機材を取り出す必要がないため、素早く撮影に移行できるのがめちゃくちゃ便利です


急に撮影シーンが訪れたとしても、すぐにカメラ・レンズを出し入れできるので、シャッターチャンスを逃しにくいのがすごく有難いですね
また、右手下側ポケットの裏側にはバッテリーが入るポケットが付いています
未使用のバッテリーと充電切れのバッテリーがわかるように目印がつけれられるので、バッテリー管理が楽ちんです


動画撮影ではすぐにバッテリーがなくなるので、アクセスしやすい位置にバッテリーポケットがあるのは非常に助かりますね
使用済みのバッテリーに目印をつけることができるので、交換ミスの手間を省くことができます

さらに、右手上側ポケットの裏側は貴重品を入れるポケットが付いています
RFIDプロテクト(電子読み取り帽子)加工がされているので、クレジットカードのスキミングを防止することができます


僕の場合、交通カードや鍵などの小物類を収納しています。スキミング対策は、海外旅行で持ち歩く際に恩恵がありそうですね
左手側のポケットはアクセサリー類の収納に特化
一方で左手側ポケットは、カメラアクセサリーや飲み物を入れるスペースになっています


また、三脚を持ち歩く際には、左手側のポケットと付属のバンドを使って固定することが可能です


三脚を持ち歩く際にも、両手が空くので撮影の邪魔になりません

ただし、一般的なカメラバッグにも言えることですが、三脚をサイドに取り付けた場合、ドリンクを収納できなくなるのは地味に痛いですよね
その点「OneMo BackPack」は非常に考え抜かれていて、なんと三脚をリュック上部に固定することができます
これにより、携行性を落とすことなく、左側ポケットを活用することができます

三脚をリュック上部に取り付ける場合は、付属の固定ベルトをリュック上部のリングに引っ掛けます



フックで取り付けるだけなので、作業はすごく簡単です
あとは三脚を設置して、ベルトを締めるだけです。この状態でも他のポケットの開閉には全然干渉しないので、機能性が損なわれることはありません


リュック上部に取り付けた方が、左右のどちらかに重心が偏ることがなく、肩が痛くなりづらいのでオススメです
ちなみに固定ベルトはバッグの至る所に取り付けすることが可能で、自由自在にカスタマイズすることができます


寝袋など、バッグの中に収納できない荷物もバッグ外側に固定できるので非常に便利ですね

ビルトインポーチ:ショルダーバッグとしても使える
続いて紹介するのはビルトインポーチ
単純にインナーバッグとしての用途だけではなく、ショルダーバッグやベルトポーチとしても使えるので、非常に使い勝手が良いバッグです


容量は5Lとそこそこ大きく、カメラとレンズ2本程度が入ります
小規模の構成で事足りる場合は、ビルトインポーチだけを持ち歩くような使い分けをすることが可能です

ドローンの持ち運びにも配慮されているようで、「DJI Mavic Proシリーズ」などの比較的大きめの機材も収納できるそうです

リュック本体に加えて、ショルダーバッグも付いてくると考えると「OneMo BackPack」のコスパの高さがよくわかるかと思います
こちらもマジックテープで取り付けが可能な仕切りがついてくるので、自由自在に配置を組み合わせることができます

また、小物類もしっかり収納できるスペースがあるため、このバッグひとつで撮影に出かけることとも可能です



正直、手にするまではビルトインポーチにはあまり期待していなかったのですが、クオリティの高さにビックリしました…!
前面収納スペース:容量を拡張できるギミックあり

カメラバッグの前面スペースは、2段階のオープン構造になっていて、荷物が特に多いここぞという時には最大5Lの荷物が収納可能です



普段はスリムな見た目で使いつつ、必要な時にだけサイズを大きくできるのが嬉しいところですよね
奥行きがあるスペースなので、ここに縦長のジンバルもすっぽり収めることができます
たくさん入るので普段使いの荷物を入れておくスペースとしても使えます


ジンバルは縦に長いので、一般的なバッグには入らないんですよね…。動画撮影に配慮した工夫がここにも散りばめられていて本当に満足度が高いです
防水対策もバッチリ:防水仕様+レインカバーが付属
防水仕様の「OneMo BackPack」ですが、レインカバーも付属しています
土砂降りで機材が心配な時は、バッグの底面からレインカバーをすぐに取り付けることができます


長くなりましたが、「OneMo BackPack」の機能紹介は以上となります
ユーザーニーズ(特に動画撮影)にフィットした機能が満載で、これまで使ってきたカメラバッグの中でも間違いなくNo.1の使い勝手だと感じます

同価格帯のカメラバッグを見渡しても、ここまで機能が充実した製品は他に無いと思います!

OneMo BackPack 使用レビュー:気になるところ(デメリット)
ここまで紹介させていただいたように、「OneMo BackPack」は非常に機能が充実していて、なおかつ価格も2万円程度で買えるので、本当におすすめできるカメラバッグです
とはいえ何かデメリットはないの?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。個人的には特段不満はないものの、「ここは人によっては気になるかも」と思った点を3つほど紹介したいと思います
(特に小柄な女性の場合)バッグ本体がやや大きく感じるかも
1点目はバッグ本体のサイズの問題です
「OneMo BackPack」は、30Lクラスのリュック型カメラバッグの中でもかなり小さい方ですが、華奢な方にとってはややサイズが大きいかもしれません

もし、バッグが大きすぎるかもと感じる方は、20Lクラスのカメラバッグを検討されるかと良いかと思います
おすすめは、同じくPGYTECHから販売されている「OneGo backpack」
商品名 | タイプ | 容量 | 重量 | 購入ページ |
![]() OneGo backpack | リュック型 | 18L | 1.95kg | Amazonリンク |
ひと回り小さいサイズのリュック型カメラバッグ(容量18L)で、今回紹介させていただいた「OneMo BackPack」と同じようにカメラユーザーに特化した便利な機能が満載のカメラバッグです


カメラ本体・交換レンズ複数本・ジンバルも入るサイズ感で、こちらもおすすめです

バッグ本体がやや重い
次に気になるかもと感じたところは「OneMo BackPack」本体の重さ(2.1kg)
30Lクラスの中ではかなり軽い部類ですし、リュック型なので背中に背負ってしまえば数字ほど重さを感じることはありませんが、そもそも撮影機材が少ない場合はバッグ自体の重さが気になることもあるかと思います

大は小を兼ねるとはいっても、余計な荷物を増やしたくないときもありますよね
そんな時、普通の大型カメラバッグならデメリットに感じるところですが、「OneMo BackPack」はビルトインポーチ(0.4kg)が付属するので、ショルダーバッグ形態で持ち出すことで軽量の機材構成にも対応することができます


いろんな撮影シーンにこの商品ひとつで対応できるのがありがたいですね!
とはいえ、ビルトインポーチはバッグ本体ほど機能は充実していないのも事実ですので、小さいバッグにも機能を求めたいといった方は、ぜひPGYTECHの小型カメラバッグもチェックしてみると良いかと思います

機能性はもちろん、デザインやカラーバリエーションも色々あって素敵です!
商品名 | タイプ | 容量 | 重量 | 購入ページ |
![]() OneGo ショルダーバッグ(6L) | ショルダーバッグ型 | 6L | 0.8kg | Amazonリンク |
![]() OneGo ショルダーバッグ(10L) | ショルダーバッグ型 | 10L | 1.1kg | Amazonリンク |
![]() OneGo スリングバッグ | スリングバッグ型 | 3L | 0.3kg | Amazonリンク |
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大きなカメラバッグと比べてもレンズの取り出しやレンズ交換が簡単にできる機動力が魅力ですので、気になる方は是非チェックしてみてください
カラーバリエーションがもっとあってもいい
最後に気になる点が「OneMo BackPack」のカラーバリエーションです

他に持っているカメラバッグとのカラーを揃えたり、あるいは気分を変えて色を分けたい方もいらっしゃるかと思いますので、カラーバリエーションはもう少し充実していると嬉しいかなと感じます
とはいえ、基本的に黒であればどんな服装にも合うので、僕自身は特に不満は感じていませんが、人によっては気になるところかと思います

ちなみに「OneGoシリーズ」は、カラバリが3種類くらいあるので選ぶのが楽しそうです

まとめ:OneMo BackPackは30Lクラスでコスパ最高のカメラバッグ
今回のレビューは以上となります。PGYTECHの「OneMo BackPack」の特徴をあらためておさらいすると以下の通りになります
- 最大35Lまで収納できる大容量モデル
- コンパクト&おしゃれなデザイン
- カメラ機材・動画撮影(ドローンやジンバル)に特化した機能が充実
- 価格が安い(2万円程度)

本当に使いやすくて、どこにでも持っていけるバッグですので、すごく気に入っています!
このカメラバッグにたどり着くまでは、PGYTECHというメーカーすらも知らなかった僕ですが、「OneMo BackPack」に出会うことができてすごくラッキーだったと思います
これだけ機能が充実していて、2万円程度で買えるのは本当にコスパが高いと思いますので、大きめのカメラバッグをお探しの方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか


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